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血液と血管の役割

こんにちは〜🐶✨
Re:Generate Fitness代表塚田です〜⤴︎⤴︎
ワーー٩(๑¯□¯๑)۶ーーイ

いや〜。。。。。最近、諸々忙しくめっぽうこのnoteの執筆が疎かになってしまいまして‥‥‥(>_<)

そろそろ執筆の方をボチボチ手を付けたいとおもいます💻🐶

という訳で、さてさて……今回は、「血液と血管の役割」についてお話したいとおもいます😊

血管は全身に栄養素を運ぶ、インフラである


まず前提として、血管は心臓から血液を全身に送り、血液を介して酸素や栄養を全身へ運搬する管(チューブ)です。血管には、動脈、静脈、毛細血管の3つの主要な種類があります。

動脈は心臓から血液を送り出し、酸素や栄養分を運びます。静脈は血液を心臓へ戻し、体内のあちこちから回収した二酸化炭素や不要物を、それぞれの処理器官に届けます。毛細血管は、体の末端まで張り巡らされており、細胞や組織のすみずみに酸素や栄養分を届けます。

血管は、体のすみずみの組織まで「酸素や栄養分を送り届けること」と「二酸化炭素や老廃物を回収すること」の2つの役割があります。全身に行き渡るように、極細の毛細血管がくまなくはり巡らされています。

血液のはたらきとは

ヒトをはじめとする私たち高度な生物は、生命を維持するためにそれぞれの機能を持った多数の臓器を持っています。

例えば、酸素を取り込むための肺、食物を消化して栄養を取り込む消化管(食道・胃・小腸・大腸),様々な有害物質を分解したりエネルギーを貯蔵する肝臓,老廃物(例えば,二酸化炭素,乳酸,窒素)を体外に排泄して水分バランスを調整する腎臓、そして血液自体を全身に循環させる心臓などがあります.

これらの臓器は互いに距離が離れており,直接酸素や栄養素(ブドウ糖,アミノ酸,脂肪酸など)、老廃物,水分をやり取りすることが出来ません。そこで、これらの臓器を血管が結び、その中を流れる血液が酸素や栄養物を始め、老廃物や水分などを運んで、我々の体内を巡っています。

血液が循環することで、体の隅々まで酸素や栄養素が行き渡り、また身体中の老廃物が蓄積されることなく排泄されています。

筋肉と血管は密接に関連しています。筋肉は、身体の動きや姿勢を制御するために必要な組織であり、血管は血液を運び、栄養や酸素を身体中に供給し、老廃物を排出する役割を果たしています。これらの役割のため、筋肉と血管は以下のような関係にあります。

筋肉と血管の関係

  1. 血流の調節: 筋肉が収縮すると、その周囲の血管が圧迫されます。この圧力変化により、血液の流れが制御され、必要に応じて血流が増減します。例えば、運動中は筋肉が活発に収縮し、血流が増加して酸素や栄養が供給されます。

  2. 血管の拡張: 運動中や身体が温まると、筋肉が血管の周囲の神経に刺激を与え、血管が拡張します。これにより、血流が増加し、筋肉への酸素や栄養の供給が増えます。

  3. 血管密度の増加: 運動や筋力トレーニングを行うことで、筋肉内の血管密度が増加します。これにより、筋肉組織がより多くの酸素や栄養を取り込み、老廃物を排出する能力が向上します。

  4. 血管の健康: 定期的な運動により、血管の健康が維持されます。運動によって血管内の血液が効率的に循環し、血管の柔軟性が維持されるため、高血圧や動脈硬化などの疾患のリスクが低減します。

このように、筋肉と血管はお互いに密接に連携して、身体の健康と機能を維持するために重要な役割を果たしています。
それには、血管のコンディションを整え、「血圧」に気を配った食生活を送る必要があります。

栄養素と血圧の関係

では、よく聞く「血圧」とは具体的にはどういう意味なのでしょう??
血圧とは、血液が流れることによって血管の内壁にかかる圧力のことをいいます。 心臓に溜まった血液は、心臓が収縮することで勢いよく血管へ送り出されます。 このときの血圧を「収縮期血圧(最高血圧)」といいます。 そして、全身から戻ってきた血液で心臓が拡張したときの血圧を「拡張期血圧(最低血圧)」といいます。
この「血圧」が高い場合は、心臓が血液を送り出す力が強くなっているということですから、心臓へ大きな負担がかかっています。また、高い血圧にさらされていると血管にも大きな負担がかかり、動脈硬化を進行させます。
ということは、血管が何らかの影響で
動脈硬化が進行すると血圧が高くなりやすいため、高血圧と動脈硬化は互いを悪化させる悪循環を起こし、全身にさまざまな疾患や障害を起こします。特に、心筋梗塞や脳卒中、腎不全など、命に関わる疾患のリスクが上昇してしまうことから、早期に適切な治療を開始して、適切な血圧にコントロールする必要があります。

血管はボディメイクと深い関連があり、血管を鍛えることで、血管の強度や柔軟性を向上させ、血流を促進することができます。血流が良くなると筋肉が柔らかくなり、肩こりや腰痛が改善されたり、予防にもなります。

以上のことから、血管や血の流れは、体づくりや健康作りにおいて、重要な要素を持っております。

血管を若々しくするには、運動や食生活から

上記を見てもわかるように、健康やアンチエイジングを語る上で、血管と血の流れを良くするのは必要不可欠です。
ではどうしたらいいか。
以下の方法が挙げられます。

有酸素運動で血流を増やし、血管を広げ柔らかくしたり、ストレッチで自律神経に働きかけて血管の筋肉を緩めたりすると効果的です。
特に、下半身を鍛えると血液がスムーズに流れやすくなるため、スクワットなどの下半身の筋トレが非常に有効とされます。

食生活では、タンパク質や緑黄色野菜、大豆製品などを積極的に取り入れると効果的です。また、新鮮な魚類には良質なタンパク質が豊富に含まれています。大豆や大豆製品などもおすすめです。

あとはこれは世間一般にはあまり知られていないのですが、
シナモン、ルイボス、ヒハツの三つが毛細血管にいいとされます。
この話の詳細は、次回持ち越しとします。

いかがだったでしょうか??🐶血の流れというのも奥が深いですよね😀それでは今回はこの辺で・・・・☆彡


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