「アミ小さな宇宙人」の発見
わたしがこの本に出会ったのは、東京にきて出会った友人がわたしのことを「アミのようだ」と言ったからだ。果たしてアミとはどんな生きものなのか、そしてじぶんという生きものが他人にどう思われているのかを知りたくなって、少々値の張るその本を、すぐさま入手した。
愛のお話だった。地球に生息する人間はまだ"ほんとうの愛"を知らずに未熟な生きものとして生存している。全人類が愛を持ったとき、いろいろな概念がなくなったり、障壁がなくなるのだという。
すっかり引き込まれた。じぶんのことを"アミ