人付き合いがすぐお腹いっぱいになる人へ向けた記事

伝えたいこと

孤独を楽しみましょう!

以上

だと寂しいので私の経験談を交えつつ語りたいと思います。
私のような人間もいると参考にしてもらえれば嬉しいです。

20人規模でグアム旅行に行く陽キャと1時間話すだけで疲れる私

はい。これだけで私が内向型の人間だというのが分かると思います。
私が思う外向型と内向型の大きな違いは人付き合いでエネルギーを充電できるかだと思います。
外向型の方は人付き合いでエネルギーを充電できるが、
内向型の方はエネルギーを消費してしまうんですよね。

詳しく言うと
外向型の人は刺激に鈍感なので強い刺激でないと心地よさを感じられず、
内向型の人は刺激に敏感なので強い刺激だと不快感を感じしまうという背景があります。

内向型の私は多くの人と付き合うこと、たとえ好きな人でも長い時間付き合うのは疲れます。

この小見出しで挙げた陽キャの人は同じバンドが好きで音楽フェスに会った時の人なんですが自分とは違うと初対面で思いました(笑)

その後、二人きりで会った際にマルチのアムウェイ所属の人だと知らずにマルチの悪口をひたすら言っていたエピソードがあるのですがその話はまた今度書きますね。(後々勧誘しようとしてたのは怖い。。。

話せる技術を身に着けることと人付き合いの体力がつくことは別の話

学生の頃は人のことをただの観察対象としてしか見なかった人に興味がない痛々しい学生生活を送っていました。そんな私もある出来事が重なり初対面の人と2時間くらい話せる技術は身につきました。
そのおかげで雑談がスムーズに運ぶ心地よさ、相手に共感したり、共感されたりする温かさ、人と会話するのはこんなにも楽しかったのかと思い知らされました。

けど、
自分のライフポイント削れる音がするんですよね。
楽しいはずなのにね。

そこで私は腑に落ちました。
会話は人生を変えるほど楽しいものだけど、私は人付き合いでどうしても体力を消費してしまう人なのだと。
だったら、付かず離れずに自分の時間を大切にしあえる同士の人で付き合えばいいと考えました。

内向型の私にとって付かず離れずの関係は至福だった。

私が小さなころ、大人しかった時に親友と呼びたいくらい大好きな友達がいました。その子と毎日遊ぶ時もあれば、1週間くらい話さないときもある付かず離れずを実現できた関係でした。
そのころの私の性格はたぶん薄いスキゾイドパーソナリティーの色をしていたのだと思います。
知り合い~友達くらいの関係性の良さに気づかせてくれた大事な友人でした。

興味のない人にモテてもうっとうしいだけ。

唐突ですがあなたはもてたいですか?
私は全くモテないのでそう思ってた時期もありました。
でも、そのモテたいには「自分がかろうじて許せる人である」という条件付きなんですよね。
興味のない距離感がバグった相手に詰め寄られてもうっとうしいだけです。
たぶんモテるイケメン、美女はこの感覚をとっくに体験済みだと思います。

私個人の感想ですが内向型の方は人との距離感を測るのが上手い方が多いと思います。たとえ明るくて外向型の人だったとしても距離感を測れない人ではただのアッパー系コミュ障に成り下がるだけです。

短所が自分にとって最大の武器になる日が来る。


私は内向型で良かったと思います。
自分の辛かった経験や失敗はこの感覚に至るための伏線だったのだと思うと感慨深いです。

性格による長所と短所は裏表の関係だと思います。
自分の性格を活かすのに大事なのは自分の性格を理解したうえで、有利な状況になるように立ち回ることだと思います。

読了ありがとうございました!

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