趣味に飽きてしまった問題に対する解決策

【解決策】
※趣味に飽きてしまってやりたいことがゼロの状態を想定して解決策を考える。

飽きたらやめて休めばいいと思う。
ただし、そうすると今度は退屈によって辛くなってしまう。
そんな時は以下の解決策を試して欲しい。

●5分だけ新しいジャンルに取り組んでみる。
5分が難しければ一分、30秒でもいい。
自分ができるであろう最小単位で新しいことに取り組む。

●飽きていたものを別視点から観察し、楽しむ。
ほとんどの作品は様々な文化を組み合わせて作られたものだと私は思います。
ゲームを例にどのような視点から楽しめるかを記載する。

物語、キャラクターの性格、絵、BGM（音楽）、ゲームシステム
、プログラミング、エフェクトデザイン、外連味あふれるアクションのデザイン、ゲームジャンルの歴史　等々

制作者におんぶにだっこで口を開けていれば美味しいものを口に運んでくれる姿勢ではいけない。
私たちが制作者に面白い作品であるかを問くと同時に、私たち鑑賞している側もどのように楽しむか問われている。
鑑賞する者として多方向から観察し楽しむ姿勢は作品を飽きずにいる一つのコツであろう。

●暇なときにどうしてもやってしまうことをヒントにする。
ほとんどに飽きた上で最後にどうしてもやってしまうことは何だろうか？
youtubeやテレビ、SNSはやってしまう人は多いのではないだろうか。
気になる投稿や動画をブクマして、内容の深堀をおすすめしたい。
自分の知らない好みが潜んでいる可能性が高い。

●自分の好きを再確認し繰り返し楽しめる自分にとっての”古典”を掘り出す。
無理して流行りの物に飛びつかなくてもいい。
今までの作品の中でこれは楽しかったと記憶に残っているものをもう一度鑑賞すると楽しいこともある。
自分らしい心地よさを提供できる作品に囲まれたとき退屈とは無縁になるだろう。
ちなみに私は好きな本を10週くらい読み直す癖がある。