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私の仕事と人生の目的と前向きさ

いかんいかん!!!!!
このところまさかの、社会復帰=職場復帰になってきていて(やめるのが濃厚だった)私自身の感情の波が乱高下しているんだけど、危うく、「自分が生きていくために働くんだ」っていう意識が飛んで行ってしまってた。またもや「働くために生きる」自分に戻ってしまうところだった。これはかなり意識していないと忘れてしまう。
病気になって休むのも自分がこれからまた幸せに生きていくためだし、仕事に復帰するのもこれからの幸せのためだし、別の仕事をさがすのも幸せのため、どっちに進んでいいかわからないけど、とりあえず目の前に転がってきた方を試してみるのも、全部全部自分自身のこれからの人生のために、今よりもよいこれからのためにやってみるのだということを忘れない様に。何かあればそこに立ち戻ろうと改めて言い聞かせています。

目的は「自分の幸せ」であることを忘れない

私は「自分が幸せになるために、自分の人生を進めていい」のであって、自分で自分の幸せを壊してしまうような選択は、気付いた時点で切り捨てていいと思うのです。
私はいつも働き方や人間関係で悩んでしまうのだけど、問題解決方法を考えているときではなく、不安や恐怖に怯えて悩んでしまっているときは、大概目の前の手段として選択した何かに支配されてしまっているように思います。それによってWorkもLifeもバランスどころか自分でぶっ壊してしまっているんだなぁって、この記事を書くにあたって思い返しました。もちろん、その時々は真剣で、悩もうと思って悩んでいるわけではないのですが。
でも、もし自分がそういうパターンに取り込まれやすいなら、「一寸先は闇」みたいに思ったときにその闇から救ってくれるきっかけを自分で作っておくといいかなと閃いて。
それが。常に自分は「自分の幸せのための選択をしている」ということ。悩んでしまったときに、ただ目的のための選択であって、目的のための手段であって、それで自分を見失ってしまうのは本末転倒だと思い出すということのように思っています。

今の私が陥っている状況

私は自分の幸せのために、嫌だけど、苦しいけど、一旦今の職場に戻る選択をしないといけないんじゃないかと思い始めました。
理由は、「随分と元気になってきて、自分自身が働きたいという意欲を持てるようになってきてること」や、「あと1年頑張れば転職に有利な状況になるかもしれないこと」そして「旦那も今の職場に葛藤を感じていて、今が彼のタイミングかもしれないから支えたいと思っていること」などが挙げられます。だから、戻る選択を再度視野に入れた。
そして、戻るの一緒に頑張るよと言ってくれる人が現れたこと。それを受けて自分自身も「じゃあ少し頑張ってみようか」という気持ちになったということ。

でも、私自身気持ちは少し前向きになっていたものの、自分にとってはトラウマだらけの職場なだけに恐怖がついてまわるわけです。でも、私は現実に向き合うために、まず力になってくれる人たちに話してみることにしました。話したその時は良かったけど、そのあと酷い虚無感に襲われて、温かい言葉を貰ったはずなのに一人になった後涙してしまって。
そして自分から前向きにその人たちに会ったにもかかわらず、なぜあそこに戻らなければいけないのかと苦しくなりました。

苦しくなるのは仕方ない。ハードルは自分にとってはかなり高いし、実際に職場での情景や自分のトラウマなんかがフラッシュバックしてしまったのも原因だと思う。でも、ここにいたらどこにも進めないと感じていて、そろそろ歩き出したいと思っていたから立ち上がった。はじめの手段として、それが転がってきたから、それを使って立ってみようと思った。でも、うまくいかないかもしれないと思い始めている。

何が問題なのかを考えてみる

問題なのは自分の感情。そしてこの感情が自分の病気と密接に絡まりあっているからたちが悪い。メンタル疾患の大変さは一つここにもあるかもしれない。本来、感情と事実を分けて問題を解決していくことを考えるわけだけど、事実の中に感情の問題を含むメンタル疾患があるから厄介になってしまうんだなって今回思った。
感情の問題の一部を事実として解決していく中に取り込まないといけないから。
また、今回自分が描いているこれからは、

社会復帰までは少なくとも今の職場でやらせてもらって、必要な実績をその間積み上げさせてもらって、辞めて(やっぱりや辞めたいは変わらないらしい)、新たに挑戦する

という構図を一旦描きました。

この構図に沿って問題を解決するためには、

トラウマだらけの職場に通えるようになること、そこで働くことを日常にまで落とし込むこと

が必要なのに、それを目にした自分が怯えてしまって病気の状態にもどりそうになっていることが大きな問題。冷静さを失った私は、その問題そのものにフォーカスしてしまって、他が見えなくなってしまっていました。一番見えてないといけない「自分が幸せになるための選択だ」ということも見えなくなった。

トラウマだらけの職場に戻ることが良いか悪いかは置いておいて、目的のための選択や手段が目的を見えなくしてしまってはいけないなってふと思い出して。冷静になったところで、自分の幸せのために頑張るんでしょ?って自問自答してみる。

そうだった、そうだった・・・私はこの先自分が明るく楽しく生きていくために、今を頑張る選択をしたんだった

って、やっと我にかえる感じがした。

問題の先にある「私が達成したいこと」は何か

この目的自体を忘れてしまうと、ただただ目の前のことがつらいだけで、無力感におそわれてしまうから、そうではなくて、その先に自分が本当に目指すものを見据えておく俯瞰力の訓練が必要だなって改めて思いました。
自分が達成したいことを達成できると思えば、前向きに対処できるだろうし、逆にそれを忘れてしまってただただ歯を食いしばる毎日だと、きっと挫けてしまう。

あ・・・。前向きに生きるって平たく言われていることは、「自分が達成したい目的にむかって進んでいける、進んでいけてる」ということなのかもしれないな。私の中ではそういう感覚に近いかも。

何かに挑戦するときに、HSPだったりPTSDだったりACだったりで、自分の性質やこれまでが自分が頑張るのを妨げてしまうような気持になる時は、「私は何をしたかったんだっけ?」「何に向かって頑張りたくて挑戦してるんだっけ?」ていう、自分がきっと幸せになれる、ワクワクできるであろう目的をもう一度思い出すといいのかもしれないなって・・・。そう思って、今日も私は自分を宥めて慰めています。
ハツラツと元気な顔じゃなくてもいい、苦しくて弱音を吐いたっていい、誰かに助けを求めることもちゃんと考えながら、自分で決めた(これが大事)目的に向かって、それを見失わずに進んでいるなら、どんな風であったとしても前向きでポジティブだと思います!!

よし。私も感情の波に揺られながら頑張ろう・・・😅


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