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もっと休もう、自分を好きになるために。

長年幸せになりたい、幸せってなに?

と思い続けていた私だけど、最近思うのは人間心身の調子さえ良ければ、それなりに幸せなんじゃ?と。

そのために必要なのは、おいしいご飯に運動等のストレス発散、お風呂、睡眠、休息だ。

私も含めて、現代人は自分で思っている以上に休息を取った方が良いのかも。

ふとそう思ったのは、先日少し体調不良気味で仕事を休んだときだった。




その日は頭痛とだるさがあって、風邪ではなさそうだから午前中休めばまたいつもの自分に戻るだろうと思いきや、午後になっても特に変わらず、結局夜までその調子だった。

翌日にはいつもの体調に戻ったけど、私が興味深かったのは、「午前中休めば」という自分の目測が外れたこと、それから休めば休むほど、どんどん体の中から疲れがにじみ出てくるような感覚があったことだ。

あれ?

わたし、思った以上に疲れてる??


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そこで、「午前中休めば元に戻るはずなんだから」と、自分に変に鞭打たなかったことは良策だった。

過去の私だったら、確実にやっていた(自分に厳しすぎか)。

結局最低限の家事や息子の世話はしつつ、目一杯休んだらむしろ、体調不良前の自分より元気になった!

私のデフォルトって、もしかしたらこんなに元気なの?

って、新しい自分に出会ったような感覚だった。

そのときは仕事や家事は驚くほどサクサク進み、息子にもイライラしないし、自己肯定感までもが上がる気がした。

逆に言えば、自己肯定感が下がって自己嫌悪に陥って…という状態は、ただ単に疲れているだけなのかもしれない。

もちろん、仕事や家事やに追われて休む暇なんてない!という人もたくさんいるだろうし、私もそういう時はある。

だけど、それがあまりにも日常的に続くなら、生活を抜本的に見直しても良いだろう。

自己肯定感を下げるまで仕事をする必要はないはずだし、自分を嫌いながらする家事は、本当に家族のためになるのだろうか?



やっぱり、私たちは自分が思っている数倍疲れているし、想定している数倍休んだ方がいい。

本当に休めないのかどうか、自分に問いかけてみるべきだ。

休もうと思えば休めるけど、休もうとしない自分がいるだけなのかもしれない。

私もついついやり過ぎてしまうタチだから、意図的に自分にブレーキをかけようと思う。

歯を食いしばりはじめたら、一旦休もう。

夜、家事と寝かしつけが終わったら、休息のためだけに残りの時間は使おう。

これが、自分との約束だ。

これで100%フル充電でない日もあるけど、まあまあ良い線を行っている気がしている。

自分を嫌ってまで、休まない理由はない。

自分を好きになるために、もっと休もう。

能動的に、積極的に。


#習慣にしていること  #振り返りnote

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