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ChatGPTで市場調査を効率化する方法
この記事ではChatGPTを用いて市場調査を効率化する方法をご紹介します。
インスタグラムではこちらの動画で紹介しています。
まずは、経済産業省のこちらのページから業界に関する統計データを入手します。
エクセルデータから、スプレッドシートに変換したら、下記の手順で進めていきます。
手順1 Googleドライブからスプシデータを読み込む
![](https://assets.st-note.com/img/1718614465290-WxTrQRnNy2.png?width=800)
上記の箇所からスプレッドシートをアップロードし、ChatGPTに読み込ませてください。
手順2 ChatGPTに分析するよう依頼する
下記のようなプロンプトでChatGPTに依頼すると、分析を開始してくれます。
直近10年間の業界動向を詳細かつ、多角的に分析してください。
示唆のある分析をしてください。
手順3 分析したいデータを指定して分析してもらう
今回紹介する中で、特に肝になるのがこの機能。
以下のように、ChatGPT上で、列や行を指定することで、その箇所に関する分析をしてもらうことができます。
ChatGPT上でシートを操作しながら分析できるのはかなり便利ですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1718615073357-BlkJ6Khgp5.png?width=800)
手順4 Wordで分析結果を出力
あとは、今まで分析してもらった内容をWordで出力してもらえば、市場調査のレポートが完成。
まとめ
よく、ChatGPTは情報漏洩してしまうなどということを言われます。
実際このような方法を見ても一定数の方が、情報漏洩だ!と声高に叫部かもしれません。
しかし、考えてみてください。
今回のやり方は、一つでも内部情報をChatGPTに入力しましたでしょうか?
答えはNoです。
今回のやり方のように、外部情報を調べたいときには、本当に役に立つのがChatGPTです。
情報漏洩を脳死で恐れるのではなく、情報漏洩の危険が内容な方法でどのようにChatGPTが活用できるのか、といった視点でChatGPTを学んでいってくれれば嬉しいです!
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