35歳、はじめての転職活動~サイバーセキュリティの専門家を目指して。~(Episode.2 本格始動)

Episode.1の振り返り

おはこんばんちは、Roy(ろい)です。
2回目の投稿です。
振り返りとして、Episode.1の要約を書こう・・・
と思いましたが、ちょっと面倒なので、リンクだけ貼ります。

転職活動本格化

Episode.1にて少し触れましたが、2022年に入ってから、企業からの直接のスカウト(という名のカジュアル面談という名の面接相当の面談受けてみない?のお誘い)を2件受け、1件は書類選考にて不採用、1件は初めて書類選考が通過し、一次面接にて不採用となりました。

いずれも、名のある大手からのスカウト(という名の・・・省略)だったため、はじめての転職活動の身としては、少し舞い上がっていたところもあったと思います。

そして、その後、Episode.1終盤の「トリガー」を引いたのです。

とは言え、これからどうするか。

私が転職活動を本格化するにあたって、まず思ったことは、

「俺、転職活動のやり方、よく知らなくね?」でした。

転職活動のやり方を知ることから

そこで、転職サイトで腐るほど(とか言っちゃいけませんね)スカウト(という名の積極的案件紹介)を送ってくる所謂「エージェント」さんの話を聞いてみることにしました。

実は、1回だけ、話を聞こうと連絡を取ったエージェントさんがいましたが、その人と話をしたかったのに、調整役みたいな人から電話がかかってきて、

「担当が忙しいから他の者をご案内します。」

的なことを言われたこともあり、エージェント業界によい印象を持っていませんでした。

「どうせ、金儲けのことしか考えてないだろう。」
「企業からの直接じゃないのに、選考が進むわけないだろう。」
「なんか信頼できない。」

などといった感じです。(この側面は、最後まで残り続けましたが。。)

なので、スカウトメールの内容を見て、連絡を取る相手をかなり厳選しました。

選んだ際の最大のポイントは

「私の経歴や希望をしっかりと見てメールしてきているか?」

兎に角、これが大事です。

中には、なぜか業務経験が「システム開発」に捻じ曲がっていて、そっち方向での紹介をしてきていることも多々ありました。(私はセキュリティマネジメントをやってきた人です。)

転職サイトを利用する方は、こんなエージェントさんに、ぜひ気を付けましょう。
相手があなたの情報をしっかりと見ているか見ていないかは、スカウトメールの内容をしっかり見れば、たぶんわかりますので。

エージェント活用の効果

結局、規模感として大中小それぞれのエージェントさんと話をしました。
話をしてみて、転職活動のやり方(的なこと)が色々勉強になり、本当によかったと思います。
具体的には、次の2点かなと思います。(他にもあったと思いますが、だいぶ記憶が。。)

  1. 履歴書・職務経歴書の添削
    転職サイトのテンプレートを基に作成した書類に目を通してもらい、こうしたらいい・ああしたらいいを言ってもらい、かなりよいものになったと思います。

    詳細は、色々あるので割愛しますが、一番びっくりしたのは、

    「志望動機は、書かない方がよい。」でした。
    (理由なんだったかなぁ。。え。)

    また、添削の過程やそれを基にして会話を進める中で、私自身の転職の目的や転職先に求める条件、強み・弱み等も整理できたことは、本当にとても助かりました。

    お陰様で、最終的な書類選考の通過率は75%と、私としては結構高かったのではないかなと自負しています。

    まず、書類選考通過しないと、そもそも面接にすら辿りつけないですから、この一歩がすんなりいくことは、メンタル的にもありがたかったですね。

    自分ひとりでは、なかなかここまで書類を作り込めなかったと思いますし、転職活動だけにとどまらず、今後の人生の指針的なものにもなりました。

  2. 専属案件の紹介とその企業に係る面接のポイント・質問例の紹介
    特定の企業の案件を専属で担っているエージェントさんもいて、私にピッタリの案件を紹介してくれたりもしました。

    相手の人事担当者とも深い繋がりがあり、本当に内部事情に精通していたので、

    「一次面接では、こんな質問されますよ。」
    「二次面接では、こんな人が出てきますよ。」

    と、事前に色々と準備しておくこともできました。

    また、通過しても、不採用であっても、必ず先方から理由を聞いて、伝えてくれたことは、その後の活動にもよい影響を与えてくれていたと思います。

さて、今回はこのくらいにしておきます。(疲れたので、リリースしてしまおうかと。)

次回、Episode.3では、こんな選考あったな的なことを書けたら、と思います。お楽しみに。(そうなるかはわかりませんが。。)

では、またお会いしましょう。ごきげんよう。

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