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つわりにならないと気付けなかった😓

妊娠14週になり、つわりもピークに比べるとだいぶ落ち着いてきた。
まだ、食べられるものは限定的だし少量しか食べられないけれど慢性的な気持ち悪さからは解放された。そんな悪阻生活の中で気付いたことをまとめておこうと思う。

1.お見舞いの意味

正直、お見舞いの必要性ってあんまりわかっていなかった。病人なんだからゆっくり寝かせておいたほうがいいんじゃないか。そんな感じ。
2ヶ月弱悪阻を経験してわかったのは、1人で具合悪いのしんどすぎる、、、ということ。
インフルエンザとかコロナとか感染症は別として長い間の病気は1人だと心細いし、しんどい。実際私も実家の母に来てもらったり、夫にはなるべく早く帰宅してもらうようにしていた。
やっぱり人がいると気が紛れるし何より1人の時としんどさが全く違う。恥ずかしながら26歳にしてそんなことに気付かされた。

2.少食の人の気持ち

私は食事を残すのが大嫌いである。給食では進んでみんなの残りをもらったし、どんなに苦しくても人から出されたものは食べ切るようにしていた。そのおかげか元からなのか人よりは多く食べられる体質だった。
しかし、悪阻になり1人前も食べきれない。外食で食べたいものを見つけてもどうせ食べきれないし、夫か誰かとシェアできる時にしか外食もできなくなった。
今まで外食時に自分で注文しておいて残す人を見ると無性に腹が立ったものだが、量食べられない人はいるものだ。いくら私でも悪阻中絶対に食べきれない自信がある。
今でも食事を残すことに関しては否定的だが、色んな人がいるよなと考えられるようになった。

3.好き嫌いがある人の気持ち

食べ物のことばかりで申し訳ないが、好き嫌いをして残す人にも否定的だった。
私も嫌いな食べ物はもちろんあるが滅多なことがないと残すことはしない。
しかし悪阻になって初めて野菜の青臭さに気持ちが悪くなった。今まで全く平気だったきゅうり、トマトですら青臭くて食べられないのだ。
やっぱり残すことには否定的なままだが、せめて家では子供に無理やり嫌いなものを食べさせるとかそういうことはしないでおこうと思った。

4.鼻が敏感な人の気持ち

悪阻で鼻が敏感になった。料理の匂いはもちろん、オットの口臭、車の匂い、さらに柔軟剤の匂いまでいい匂いですら気持ち悪くなった。
今まで香水とか、柔軟剤とかバンバン使う人間だったけれどきちんとTPOをわきまえた上で、強すぎる匂いは色々な人に配慮が必要だなと感じた。

どれも当たり前と言われれば当たり前。だけれど自分の経験として体感として気付けたこと。今気付けてよかったなと思う╰(*´︶`*)╯


最後まで読んで頂いた方、読んでくださりありがとうございます。文章を書き始めてまだまだ初心者です。感想などコメントで頂けるとうれしいです。本当に読んで頂きありがとうございましたm(__)m  インスタグラムはこちらから

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