もう時効だよね。
多分そう。
疲れているときほど下ネタっぽい曲を聴きたくなるな、と思っていろいろ聴いていたらふわっと思い出したから書いておく。
音楽を聴きながら自慰をしたことはあるだろうか。
最近はほとんどしなくなってしまったけれど、多感で性欲を両手から溢れさせていた時期には夜中に家族の目を盗んでイヤホンから音楽を流して自慰に耽っていた。
下ネタなるコンテンツを覚えたての頃というのは愚かにも、なんでもそこに繋げてしまいがちだ。
けっこう直球だけどそこまでは言ってない、みたいなものでもちゃんと反応してしまう。
そうした思考回路を得たが最後、女の子のスカートの内側も男の子のズボンの内側も知らないままセックスを匂わせる表現ばかりを覚える。
しかもちゃんと興奮するから落ち着かなくなって自慰をする羽目になる。
いざしようとしてもいいおかずがないので脳内生成するか音楽からその要素を得るかの2択。
限界田舎の思春期は厳しいのだ。
後者のほうが手軽だったのでそれはもうお世話になった。
吹奏楽曲のテクニカルなソロからJ-POPのちょっとえっちな歌詞がある曲まで、自分の頭が「これはえろい」と判断するものを貪欲に求めて消費した。
これはセックスする前に雰囲気が欲しくて流す曲とは目的が違う。曲そのもので興奮するからだ。
人に言ったことはない。
とんでもない変態だと思われそうだし、そう思われることは本意でない。
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