英語の勉強で日本語の理解が深まる
こんばんは、アプリのUIデザイナーをしているのっぷこたんと申します。
仕事でUnityという開発ツールを使用していてUnityの資料や公式ヘルプが英文しかないことが多いので仕事の効率UPや幅を広げるため、英文ニュースなどを通勤中に読んで英語の勉強をするようにしています。
その中で、英語の勉強をして日本語の理解が深まる事があって、良い刺激に感じたのでnoteを書きました。
自動車のトラック(Truck)
英語のニュースを読んでいると時にこのTruckという単語に出会いました。何気なく文中にでてきたのですが、ふといくつか疑問が浮かびました。
・陸上のトラックってこのトラック?
・音楽CDのトラックNoのトラックってこのトラック?
・宅配便のトラッキングシステムってこのトラック?
と、他の「トラック」と今まであまり深く考えずに接してきましたが、自動車のトラックとは違うのか?と気になり、調べました。
結果、この三つはすべて「Track」という別の単語でした。
特にトラッキングシステムなんかは宅配便と自動車がとても関係ありそうなので意外でした。
この「Track」という単語ですが調べるとたくさんの意味がありました。
track
跡、足跡、轍
小道
線路、軌道
道筋
競技場の走路
(思考や出来事の)連続
音楽の録音されたもの
跡をたどる
道を進む
他にも意味がありましたが、私の解釈は、物事がひとつながりになっている様子を表しているイメージなんだなという所で腑に落ちました。
このなかで、「轍(わだち)」を見たときにあれ?と思いました。日本語で「同じ轍を踏む」という言葉がありますが、ここでの「轍(てつ)」がわだちの事だと恥ずかしながら今更ながらに気づきました。言葉の意味は知っていましたが、「同じ轍」の「轍」自体のイメージが私はしっかり持てていなかったのでなるほどと納得しました。更に調べると「とてつもなく」という言葉の「てつ」はこの「轍」でした。「途轍もなく」と書くようです。「筋道から外れている」→「普通ではない」という意味になったそうで、これも、なるほどと納得しました。
今まで当たり前のように使っている日本語ですが、英語の勉強を通してあらためて注目し、気づきがあるのでそういった意味でもよい刺激となってモチベーションの一つになっています。
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