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ディスプレイ付きAIスピーカーは料理する時と相性抜群!

動機

普段スマートフォンアプリの料理レシピを見ながら料理をすること多いため、元々は、スマホを丁度いいところに固定できるスタンドやクリップを購入しようとしていました。

ただ、料理中にスマホを操作することが衛生面の懸念や、手が濡れてるとうまく操作できなかったり、手が離せないこともありました。

そこで、音声操作でレシピが見れるディスプレイ付きのGoogleNestHubを購入しました。

端末は、スムーズにレシピが見れるといいなと思って調べていたところ、その時は丁度キャンペーンでNest Hubが値下げしていて試してみようかという感じで購入いたしました。LINEのClovaやEchoShowも使っているレシピサービスや他の動画サービスや音楽サービスとの対応状況で選ばれるといいと思います。

使ってみると、想像以上に便利でした。

いいところ

レシピ確認
音声入力でレシピ自体が調べられて、その後は、料理の分量や作り方を1工程づつ音声で読みあがてくれるので、手を使った操作が不要で、音声を聞きながら、完全に空いている手で材料の分量を量ったり、切ったり、焼いたりできます。

「次のステップ」というと次の手順を読み上げてくれます。

焼く、茹でる際のタイマーも作業しながら音声のみで設定できてとても便利。

買い物リスト
さらに、もう少しで醤油がなくなりそうだなと思ったらその瞬間に端末に向かって「ショッピングリストに醤油を追加して」と言うと、追加してくれます。

このショッピングリストは後でスーパーでスマホからでも確認できます。

簡単な調べもの
野菜などの日持ちや保存方法なども、質問するとWEBの情報を検索して読み上げてくれるのでサクッと確認できて便利です。

認識精度
料理中のキッチンの結構いろんな音が飛び交っている中でも、はっきりと喋ればちゃんと認識してくれました。

音楽
また、私の場合は洗い物があまり好きではないので音楽を聴きながら洗い物をすることで、なんとかモチベーションを上げています。それも、曲名を音声で指定すれば音楽で再生してくれます。ポイントは洗い物を始めちゃってからも音楽再生できるので、手間がかからず意外と便利です。

デメリット

やはり、ディスプレイ付きのモデルAIスピーカーは通常価格だとそれなりに高くなってしまうので導入ハードルは高いと思います。セールだと私が購入したときは1万円ほどでした。また、スマホのレシピアプリで検索したお気に入りレシピをNestHubに送信や同期して確認することはできず、NestHub単体から簡単な音声検索でのレシピ検索しかできなかったため、その点は不便に感じています。

心配なところとしては電子レンジがどうしても近くなってしまうので電磁波で壊れてしまわないかなというのもあります。

まとめ

調べたところ日本のAIスピーカーの普及率は約6%(2019年のデータ)で少ないと思いますが、

今回私の場合はレシピのためという動機で使ってみて、とてもキッチンの仕事効率があがったのでオススメです。


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