在宅ワークと低温調理

半年くらい前から低温調理機を利用して調理をしていたのですが、在宅ワークと相性がよくおすすめです。
専用の道具がなくても炊飯器の保温機能で調理できます。

休憩時間に5分でセット → 仕事終わりに完成

というように利用しています。
簡単なものは耐熱ジッパー袋にお肉と調味料を入れ、低温調理器にセットするだけなので作業時間は5分くらいです。

熱を通す時間は1時間～4時間くらいのレシピが多いですが、煮込み料理のように途中でアクをとったり火加減の調整も必要ないため、休憩中に準備して、仕事が終わる頃に完成という感じに負担なくできます。

そのほかメリット
・洗い物が少なくて楽
・安価なお肉でもおいしい
・柔らかいので消化に良い
・赤身肉も美味しく仕上がるのでヘルシー

鶏むね肉を使ったハム、よだれ鶏、タンドリーチキンや、安価な牛ブロックでローストビーフや、豚ヒレのローストポークなどを作っています。

元々は、炊飯器の保温機能を使っていろんな料理を作っていて低温調理が好きになりました。だんだんと美味しさを追求したくなり専用の調理器を買うに至りました。

専用のものだと、メニューによって細かい温度設定ができるのと、容器内の対流を起こす機能があるのでより温度が均一になるというメリットがあります。

炊飯器も十分美味しく仕上がるので試しに始めてみてはいかがでしょうか。

60℃～70℃ほどの熱い容器を長時間置くことになるため、お子様がいらっしゃる家庭では特に火傷などしないよう取り扱いにご注意ください。低温調理では食中毒にならないよう十分に熱を通してください。