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物件購入に向けた最終step

こんにちは!
都内で不動産エージェントとして働いています。
私が考える不動産ハックをみなさまにも。

不動産購入までの流れに添いながら
購入前の心得を5本のnoteに分けて書いており最後の5本目となります。

前回のnoteでは2step目の物件の方向性決定に関しての
コンテンツ紹介をしました。

今回は物件購入の方向性を決定した上での情報収集についてです。
かなり具体的な話にはなりますが
ここまでくれば内見や契約になってくるのでラストステップです。

この段階での情報収集方法について

ここまで来てしまえば、物件の方向性は決まっているので
あとは具体検討に進めるよう、情報収集をしていくだけです。

物件の方向性が決まっても、
条件に合致した物件がすぐに見つかる可能性は低いため
日々情報収集する必要がありますが
毎日能動的に情報をとりにいくことが難しいという方も多いと思いますので
情報をキャッチできる環境を作っておくことをおすすめします!

環境作りのためにポータルサイトをフル活用することがおすすめです。

ポータルサイトにもいくつかありますが
まずはSUUMOとアットホームに登録しておけば問題ないです。

ポータルサイトで物件価格やエリア、物件名など
希望条件を登録しておく
ことで物件の価格更新や募集終了などをキャッチできます。

また資産性重視の場合は、物件をチェックする際に
平米単価を確認することも重要です。

平米単価=物件価格÷平米数



日常的に平米単価を確認することで相場感が身につき
物件価格が相場より高い低いがわかるため
相場より安いものは内見予約するというアクションにつなげることが出来ます。
内見にいく決心が出来ずとも、
「相場より安いものはすぐに募集が終了するな・・・」
などの感覚を身につけることが出来れば
次に相場より安い物件が出た際は素早く行動に移せるかもしれません。

というのも、参考までに実体験をお伝えしますと
実は私自身も現在住んでいるマンションは
周辺エリアにもほぼ訪れたことはなかったのですが
資産性観点でエリアの分析、マンションの相場価格を日常的に調査していたため
即断即決で購入に踏み切ることができ
他にも買付を出している人はいたようですが
私のほうが判断が早かったため購入まで進めることが出来ました。

そうは言ってもご自身で情報収集をしたり
相場感を身につけていくのは難しいと感じる方もいるかもしれません。

その場合はぜひ不動産エージェントに相談してみてください。
良いエージェントであればあなたの希望する物件条件や
今後のライフプラン、そして相場感などを加味した上で
物件提案をしてくれるはずです!

不動産購入までの心得はこのnoteで終わりですが
今後街の不動産業者と不動産エージェントの違いにも言及していきます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
5本のnoteはこちらで終了となりますが
ここまで読んでくださったあなたはいい物件購入に向けて着実に進めていると思います!

一緒に不動産をハックして豊かな人生にしていきましょう!



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