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ホタテの矢印 Go to fisterra #49 縁が輪になり和になる

2019年 11月26日 Portomarin(ポルトマリン)という街まで22kmの道のり。

今日の朝はいい天気だった。久しぶりに晴れた気がする…

しかし気になって予報を見てみたら昼から雨が降る予報だったので、雨が降る前に街に着きたいなと思い、急いで歩きました。

出発前に昨日買ったオヤツのドーナッツを食べて、モチベーションを上げました。

やっぱり糖って大事ですね、元気とやる気の源です。

今日の道

サリアから歩く人はやはり多いらしく、かなり人が増えました。大学のサークルみたいな集団が歩いていたり、歩くのになれてなさそうな人が結構いました。

道は雨の影響でところどころ悪くなっていて、あるきにくい部分がけっこうあった。

畑に囲まれた道をずっと歩いていた。不思議な背の高い野菜があったが何かわからなくて悔しかった。

ブロッコリーに似てるんですが、背が高すぎるのと可食部がどこなのか全くわかんなかった。

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多分アブラナ科の植物ではあるのにな~と考えながら歩いてました。

天気は凄く良くて気持ちが良かったので雨が降るなんて信じられんかったけど、気持ちのいい天気のまま街に着きたいな~と思い。

昨日と同じく休憩をなるべく短くして、ひたすら歩きました。

途中でゴールまで100kmと書かれた石碑には、すごい数の落書きがされてあってこれはこれで歴史なので、なんか素敵だなと思いました。

この道を歩いた沢山の人の思いが詰まっている。落書きまみれのsignがなんか綺麗で、かっこよかった。

ポルトマリンもの町が見えて、その先の橋を渡って街に入るだけというタイミングで、雨は降ってきた…

急いだのに… 街目の前なのに… 

ならもう少し前から降ってくれればよかったのに、なんて思いながら街に到着しました。

Portomarin

ポルトマリンの街は、栄えてるわけではないのに街全体がデザインされてるかのような、綺麗な街だった。

ALBERGUEのスタンプはとても可愛らしいスタンプだった。宿のチェックインが終わってから、近くのスーパーに買い物に行きバナナとコーラをかってじぶんを労った。

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とても寒かったので、温かいところでゆっくりしました。

宿には後から見知った顔の人たちばかりになり、ダニエルもやってきてスペイン人の夫婦ダリオンとクレアという人も良く会うんですが、この二人とダニエルがいつも仲良く固まってるグループが、小さい宿に集合していた。

ダリオンとクレアが作った夜ご飯に誘われたので、皆でご飯を食べました。

クレアとダリオンと初めていろんな事を話しましたが、もっと英語が喋れたらな~と思いました。

この空間は暖かく、とても楽しかった。

いい出会い、ご縁が輪になり和になるんだな〜

円でもいい気がしてきた(笑)

そこには幸せな空間がある

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