10代最後に一人旅 #6 マラケシュ

2019年 12月12日　marrākish（マラケシュ）二日目

miさんとwaさんは朝早くから、サハラ砂漠へと旅立ちました。

朝は結構遅くに起きました。フナ広場を散策して、色んな人、お店、物を見て回る。それが楽しくて、面白い。

結構遠くにいる僕に声を張って客引きしてくる店員さん、子供を原付きに乗せて買い物をするお母さん、じっと視線だけこちらに向ける路上生活者、タバコ売り、日本語で気を引こうとするお兄さん…

歩き、バイク、リヤカー、運搬車、ロバ、が一度に、皆通ろうとして通れない事に苛立ち、怒鳴り合いながら通ってる。

そんな光景が僕の心を躍らせる。

スゲー過積載してる車も(笑)

スーパーに買い物に行き、バナナを買って宿に戻った。

途中の商店で、中身春雨？のようなおにぎり型の春巻きみたいな、食べ物を買ってお昼ごはん（昼過ぎ）にしました。

nkiさんが帰ってきたので、しばらくお話をして、夜ご飯に出かけました。

屋台飯を食べようということで、二人でここは高いから止めようと言いながら、色々見て回った。日本語で必死に客引きをしてくる人たちの、言葉のチョイスがとても面白かった。

かめはめ波、宮迫です！なんていきなり声を掛けてくる…

面白くて大抵の人は話聞いてしまうのではないでしょうか？

そんな感じで、屋台に引き込まれます。nkiさんが別のオーダー通されていて、頼んだものよりも高いものが来て、知らずに食べてしまったので、その金額払えとお店側に言われて、軽く揉めていた。

こちらとしては何が何だか分からないので、たいして気を付けようがないので、仕方がないですね。

屋台飯は美味しかったが、値段が高めで量も少なかった。

足りなかったので、nkiさんオススメの最高にコスパの良いファストフード店を教えてもらって、110円のピザを食べました。

缶のコーラと安いピザは最高でした。

帰り道の屋台で、カタツムリを食べました。

カタツムリは出汁が抜けてて、オリーブオイルと塩で和えたら美味しいだろうなという、まあ出汁の抜けた貝みたいな味でした。

そのかわり、カタツムリをスパイス？と茹でてる。スープはとても出汁が効いてて美味しかった。喉にも良いような感じで、とても身体が温まる。

ゲテモノに見えるかもしれませんが、殻があって身がある、貝とカタツムリに対した違いはないですよね？

食べて味も美味しいんですよ？　食わず嫌いは良くないって言いますよね。

是非モロッコを訪れる機会があれば、試してみてください。