10代最後に一人旅 #8 エッサウィラ
2019年 12月14日 nkiさんのオススメで Essaouira(エッサウィラ)という海に面した町へ行く日。
朝、昨日よりは少し早い時間に起きて荷物を纏めました。
nkiさんと次は日本で会いましょうと話して、握手をして別れました。
バス乗り場まで一時間程掛けて歩いて行き、バスのチケットを購入。75ディルハム830円くらい
バスで3時間弱掛けて行くところなので、日本と比べたら大分安いですよね。
バスのりばの前に合ったファストフード店で、パニーニをテイクアウトして(聞いたらできた)バスに乗り込んだ。
バスの座席は決まっているはずなんですが、気にしてる人、気にしてない人、半々くらいだった。
僕の席にヨーロピアンの方が座っていたんですが、好きに選べばいいよって言われてしまった(笑)
3時間弱バスに揺られ街に到着。
Essaouira
街に到着して、バス停に WiFiがなくて困りました。予約した宿の位地を地図に読み取るのを忘れていて、ピンを刺した場所が何故か海の上表示になっていた。
仕方がないので、ピンの方向に向かって歩くことに。
30分ほど掛けてピン付近に来ることはできたので、後はその周辺をフラフラと歩き回り、無事宿を見つけることができました。
宿は安く評価も高かったので、悪いことはないだろと思っていたのですが、僕の苦手なタイプの人ばかり集まる宿だった。
Hey!! bro!! と店員さんが歓迎してくれて、宿のスタッフ皆に同じノリで、握手して笑顔で歓迎された。
宿の奥屋上はテラス?になっていてとても見晴らしがよく、皆の憩いの場?欧米人が集まってワイワイしていた。みんなブリってた…
ここまではまだ良かったのに…
夕方手前だったので、カメラを持ってビーチに夕陽を見に行った。
写真を何枚も取りながら、子どもたちの笑い声、ビーチでサッカーをする少年たちの楽しげな声、街の車のクラクション、筋トレに勤しむ集団の奇声
様々な音、喧騒に耳を傾け、海とそれに近づく太陽をぼーっと見ている。
とても心地の良い時間。
後ろを見れば、ポップコーンやアイスを売る小さな屋台が、20円のアイスを買って一瞬で胃袋に収めて、また海と空を眺める。
なんて心地のいい風だろうか…
心が洗われる、そんな感覚なのかな~? 焚き火を見てる時と同じ様な心の落ち着き。そこに浸るのが気持ちよくて気持ちよくて。
夕ご飯に美味しいと聞いていた海鮮を食べようと、魚のフライとパンのローカルフードを食べました。冷めていたが凄く美味しかった。
また、手をギトギトにしながら食べるのが良いね。
宿に戻って寝る準備をしていたんですが、ここからがまあ辛かったです。
移動もあって、結構歩いて、夕日見て程よく気持ちよくなって、ぐっすり眠りたい夜22時過ぎドミトリーなのに、僕しか部屋に戻ってないのを不思議に思いながらゴロゴロしてたら。
23時くらいから宿の一回で、音楽大会?ズンドコズンドコ笑い声とお祭り騒ぎ賑やかな宿だな~と思っていたんですが
それが2時前まで続きました(笑)部屋に人が戻ってくるのは2時過ぎ…
せっかくゆったりとした心地よい時間に浸って、す落ちついた空間を楽しんでたのに… 勘弁してくれと思いながら
宿選びに大失敗した日の話でした。
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