ホタテの矢印 Go to fisterra #50 もはや梅雨
2019年 11月27日 palas de rei(パラス デ レイ)という街まで、22kmの道のり。
朝は雨が降りそうで降らない、ギリギリの天気…
どんよりとした曇り空ですね。雨続きで濡れてるような濡れてないような靴を履いて、重たい荷物を背負ってあるき出す。
残り少ない道を楽しんでいこう…
今日の道
宿を出たところで、スーパーを探しにきたkiさんに会った。残念ながらスーパーは空いてなくそのまま一緒に出発しました。
もうすぐゴールですね、あっという間でしたね~なんて、他愛ない会話をしながらあるき続けた。
今日も雨が降ったり止んだりしていて、食料を買えなかったkiさんはカフェに入りたいと話していて、カフェを二人で探してました。
今日はかなり冷えていて、雨も風も冷たかった…
やっとカフェを見つけた頃には、大分冷えていたので、温かい飲み物が身に染みました。
お腹も空いたので、食べ物も頼んで食べました。コロケッタというコロッケの元を注文して食べました。
とても美味しかったが量が少なく、高かった…
狭いのにとても沢山の人が入ってきて、皆考えることは一緒だなと想いました。kiさんは彼女さんと話すことがあるそうなので、1人出発することに…
カフを出る前に降り始めた雨はそのまま止むことなく降り続けました…
palas de rei
街につく頃には、靴はビッチャビチャだった。この頃毎日靴がビチャビチャになってる気がする。乾かない時があるから、やめてほしい…
天気に文句言ってもショーがないですが…
またwi-fiのない宿だったので、BARでコーラを飲みながらゆっくりしました。
夜ご飯を作った時に、デンマーク人の人がナイフを貸してくれないか?と言ってきたので、貸したら少し分けてくれた。
デンマーク人の人は、以前お肉と卵を分けたことがある人で、話を聞いたらビックリした。
彼は家から歩いてきたそうで、もう3000km以上歩いてるそうです。
世の中にはとんでもない人が居るもんですね(笑)
彼の靴を見せてもらったが、すり減りすぎてもう穴が開く寸前だった…
彼と一緒にいたフランス人の男の人は、ボルドーから歩いてきたらしくハイタッチをしましたw
共通点があって、イェイみたいなノリがとても楽しいw
みんな靴をヒーターの上に乗せるので、なんとも言えない匂いに包まれた部屋で残り少ない道に思いを馳せ眠りに落ちる。
ゴールは歩けば歩くほど近づいてくる。
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