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僕の考え

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普段の日常の中で見たこと、聞いたことに対する僕の考えをまとめる。僕の価値観、ものさしを発信していく
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#価値観

周りに合わせる「良い子」より、自分が良いと思える人に

良い子にしてなくちゃ、良い子にならなきゃ、自分は悪い子だから… そういう風に、普段から自分を責める人が結構居るように感じる。 そんな彼らにとっての「良い子」とはなんだろうか? その事についての自分の考えを、まとめていこうと思います。 もっと良い子に~は、もっと我慢自己肯定感が低くて「自分は悪い子だ」、そう思ってる人が身近なとこに結構いるように感じる。 そういう人と関わって話を聞くと、学校環境や家庭環境でうまくやっていけなかった、家が厳しくよく責め立てられる、学校の先

ヒーローの自己犠牲 妹を犬から守った少年について

最近のアメリカのニュースで、6歳の少年が 1歳のジャーマンシェパードの雑種に襲われた妹を庇って、顔に深い傷を負いながらも妹を助けたという、勇敢な少年が話題となっています。 少年はこの際90針以上縫う怪我を負ったそうです。 何が彼をそうさせたのだろうか… 少年はアベンジャーズのファンだったらしく、子供らしいヒーローへの憧れが強かったのかもしれない。 しかし、それだけでは動けないと僕は思いました。 父親からなぜ犬と妹の間に割って入ったのか問われた彼は「もし誰かが死んでし

自己を犠牲にして人を助ける人、その人は誰が助けるの?

「自己犠牲」何らかの目的や他者のために、自分の時間、労力、身体、命を捧げること。 アンパンマンが自分の頭を引きちぎって、ひもじい人に分けてあげる。 それは優しさで包まれていて、とても良いことのように見えますが、それで自分が傷つく、もしくは死んでしまうとしたら、果たして良いことでいいのでしょうか? 誰かをかばって怪我をする、かばってもらった結果その人が怪我をした。アニメにありがちな出来事ですが、現実ではなかなか直面することは無いと思います。 僕たちの身のまわりに溢れてい

見えてる景色は心の鏡

毎日の日常が色褪せて見える。そんな人が結構居るんじゃ無いでしょうか? 子供の時は見えてる景色がキラキラしていたのに、今では目に映るものから得られる感動は少なくなっている。 代わり映えのない景色にマンネリ化してしまい、毎日がつまらなく感じる。 学校、会社に行くのに怠いな~だなんて、ため息吐いていませんか? じゃあどうしたら景色はキラキラするのか? なんの面白みのない「景色」は面白くなるんだろうか? 感情と感動僕が歩く旅をしている中で見付けた答えは、心の状態を見えてる

日本の上下関係とシャイ

ホタテの矢印#28 でkoさんと沢山話した際に、敬語、上下関係についての話をしていました。 日本語には「敬語」を用いて相手を敬っていることを、体現するという文化があります。※他の国にもある(韓国、中国、朝鮮) 英語やヨーロッパ圏の言語でも全く無いわけではないですが、日本ほど徹底した「敬語」を使う国はとても少ないです。 敬語について日本だけでなく世界では目上の人を敬う考え方があるが、日本ではそれが特に顕著に表れているんです。 その背景については日本が島国で、古くから農作