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周りに合わせる「良い子」より、自分が良いと思える人に

良い子にしてなくちゃ、良い子にならなきゃ、自分は悪い子だから…

そういう風に、普段から自分を責める人が結構居るように感じる。

そんな彼らにとっての「良い子」とはなんだろうか?

その事についての自分の考えを、まとめていこうと思います。

もっと良い子に~は、もっと我慢

自己肯定感が低くて「自分は悪い子だ」、そう思ってる人が身近なとこに結構いるように感じる。

そういう人と関わって話を聞くと、学校環境や家庭環境でうまくやっていけなかった、家が厳しくよく責め立てられる、学校の先生によく怒られた。

などなど

皆が皆ではないと思うが、過去の学校でのこと、家庭内のことが原因になっている子が多いのかなと思います。

過去の経験で痛い目を見ている人は特に「良い子」にしなくてはいけないという意識が強い傾向にあると思う。

そんな人達の共通している点は、「自分は人に迷惑を掛ける存在」そう思ってることだと思います。

人に迷惑をかけたくない、迷惑になる、申し訳ないを多用する人たちが多くて、人に迷惑を掛けるということを、凄く恐れているようにも感じる。

彼らの言う、もっと良い子にならなくてはならない、頑張らなくてはならないは、ちょっとした失敗をした時、誰かに怒られた時などによく聞きます。

しかし、僕から見たその頑張るは「我慢する」ということに見えます。

人に迷惑を掛ける事を嫌う彼らたちは、自分の意見を通すことは誰かの意見を通さないこと、その人は本当はこれが良かったのに、自分の意見を通したことでそれができなくなる。

こういった状況を、「何食べたい?」という話ですら良しとしない人が多いように感じます。

なんでもいいよ、どっちでもいいよ そんな何気ない言葉で、本当はこれが良かったのに… という自分の意見は押し殺す。

皆に迷惑をかけないために、自分のことは後回しで、我慢しなくていい状況でも自分に我慢を強いる。

我慢を貯めるということは、ストレスが溜まるということ、そのうち疲れてしまたり、爆発してしまったりして、人にあたったり、失敗したりと、人に迷惑を掛ける。

そこで彼らは自分はやっぱり駄目だと悪い子だと認識し、まだまだ「頑張りが足りない」という答えを出して、次はもっと我慢しようとする。

そういう負の連鎖に嵌ってる人が多いなと、僕は思いました。

頑張り方が違うということ

人に迷惑をかけることを極端に嫌ってる人たちは、人を傷付けるような言葉には凄く過剰に反応しているように感じます。

迷惑ですら良しとしないのに、暴言なんてもってのほか… 赤の他人同士の罵り合いですら、どうしてそんな酷いことが言えるのだろう?と思い悩んでしまう。

我慢すればするほど、誹謗中傷には敏感になっていく…

そうすると日頃の我慢によるストレス、日常的に飛び交う誹謗中傷にさらされるストレス、どんどんストレスは増えていき

自分に少しでも悪い影響を与える人とは、友好関係を築けないので信頼できる人はひどく少なくなり、落ち着ける居場所もない、SNSに逃げてもやっぱり居場所はない…

積み重なって積み重なって、心が悲鳴を上げる

皆が皆そうではないと思うが、このような流れで心を病んでしまう人は少なくないと僕は思う。

友人に限らず誰でもいいですが、一人でも多くの人の役に立ったら良いなと思う考えがあって、生きていれば自分の味方よりも、そうでない人たちの方が圧倒的に多いので自分が何をしていても、敵の数は変わらないということです

2:6:2 の法則にあるように、自分のことを良いと思ってくれる人は2割で、悪いと思う人も2割、残りの六割はたいして興味がない人たち。

あなたの周りに、あなたのことを迷惑に思う人は2割、そう思わない人も2割居るんです。

皆から良く思われるなんてことは、ほぼ不可能なんです。茨の道です。

それに迷惑をかけない存在は、僕からしたら無害な人であって、プラスでもマイナスでもないんです、そんな人を面白くないと思う人もいるかもしれません。

もう少し自分の心の声に耳を傾けていいと思いませんか?

自分を抑えすぎて、何したら良いか分からないなら、とりあえず楽しそうと思えるものを片っ端からやってみたら良いんじゃないでしょうか?

我慢をしない、自分がいいと思うこと、やりたいことをする、自分の声に耳を傾けること、自分の周りにいる人達が、自分のことを良いと思ってくれる2割の人達ばかりになるよう

今の環境を変えるために頑張ることが、大切なんじゃないかな~と僕は思います。


あくまで個人の考えなので、皆さんにとって正しいとは思ってません。

ただ、一人でも多くの人のためになったら良いな~と思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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