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大阪におけるネオリベラリスト戦略

次期宰相は菅直人ではなく

菅義偉さんがほぼ既定路線になっているようですね。ちょっと安堵しております。石橋ゲルはだめだと思うので、ww

そこで、次の内閣官房長官人事が気になるところ

高市早苗さんと言う案が出ているようですね。
そうなった場合、次の総務大臣にはハシゲ?って話があるみたいですが
僕は絶対反対です。
ただのアドバルーンであってほしいなぁ
ハシゲはいまいち信用できませんから、ちょっと不安です。
総務は旧自治省ですしね、各自治体の声は拾えるかもしれませんが壊されるリスクも介在するでしょうね

今はどうなってるか知りませんが、少なくとも政府からの給付金支給が大阪市は遅かったみたいです
菅さんは改革左派政党と仲が良いみたいですから、そこは懸念材料かな?と感じます。
感じ方や思うところは人それぞれなんで全てを否定するつもりはありませんが、個人的には不安要素です。

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維新は経済ブレーンとして竹中平蔵をかなり重宝していた時期がありましたね。


当時、大阪が抱えていた問題点も理解できるし、それを解決する方法の一つとしてフリードマンやハイエクの提唱するリバタリアニズムがすごくマッチしたのだと感じています。

政府を小さくして行政官の人数を減らし今まで行政執行コストとして利用していた予算を、民間へ回す。

例え本来は行政の仕事であっても極力民間に回す。その尻ぬぐいは本来の行政にさせる。

また公務員の数を減らすことで、公務員労組である自治労の力を削ぐことができ、選挙にも有利に働くという側面があります。「選挙は組織」大阪においては共産党が強い

選挙は組織(票田マシーン)がとても重要です。維新は一応強い組織を持っていない体になっている。選挙の思惑も介在しているのではないか、

「政府の公共事業ダメだーもっと民間に金を出して民間にやらせろー、ハコモノばっかりで役に立たないー、小さな政府でいいんだー」フリードマン。ハイエク。最高

byリバタリアン

簡単に言うとこんなとこです。

話を戻します。

竹中路線をすべて否定するつもりは毛頭ありません、竹中が絡んでいる持続化給付金についてはある程度スピード感を持ってやれたし中小零細企業の役に立ったのは間違いありませんから、(あれはサービスデザイン推進協議会が絡んでいるんでしょ?)

ただ家賃支援についてはチェック箇所が煩雑で、プロの審査がないと弾かれたり給付までに時間を要する場合が多々あったようです。
どういうことかと言えば、民間会社へ丸投げすると追いつかなくなるし、マニュアル対応では例外が生じた場合対応できなくなると言うことです。


僕が思うのは竹中路線でもいいときはあるが
ちょっと一辺倒になりすぎでは?ということ

「感染症に対応出来うるオペレーション施設、安心で安全に行政を執行できる、人員を確保することが重要だ!公務員の人員を増やして公共投資をもっと積極的にやってはどうだろうか?」

という主張があってもいいんじゃないの?


以上


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