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顔で選ばずに…

招き猫をご存知の方も多いと思います。
猫はどうして縁起が良いとされているのでしょう???

「井伊直虎の孫と言われる直孝が手招きする猫に誘われ休息したので、落雷の難を逃れた」とか、「厠(トイレ)まで連れて行くほどの愛猫タマが厠に潜む大蛇を噛み殺してご主人様を助けた」というお話があって。。。


招き猫の由来を知ると、猫を可愛がることが福を招いてくれるような気もしますけど…
いずれも江戸時代のお話。招き猫が縁起物として江戸時代に流行したそうです。


その招き猫には色々な種類があるそうで_______


「左手招き猫」は、人を招く。

「右手招き猫」は、金運を招く。

「長い手招き猫」は、遠くの福を招く。

「短い手招き猫」は、身近でささやかな福を招く。



と言われています。

顔の表情で選びがちな気持ちを抑えて、、、
招きたい福をよぉ〜く考え「手」を吟味するのが良いみたいです。

「招」という字は「手へん」に「刀」「口」
「刀=人の姿」「口(サイ)=神様への 祈 (いのり)の言葉を入れる器」で成り立っています。
サイの部分を猫の顔にして、4種類の「招=招き猫」をデザインしてみました。


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