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柊の小枝に鰯の頭

明日は立春。なので、今日は節分です。

節分はもともと、季節の変わり目を表す言葉です。かつては立春、立夏、立秋、立冬の前日をそれぞれ節分と呼んでいたそうです。古くは季節の変わり目に鬼がやってきて災いや疫病をもたらすと考えられていました。これを避けるために行われるようになった風習が「豆まき」や「やいかがし」

臭いもの、尖ったもので鬼払い。尖った柊の葉っぱ。その小枝に鰯の頭を串刺しにして夜に軒先へ・・・これが、「やいかがし」です。

節分2021ai
私にはこの柊の冬の字が「やいかがし」に見え、
節分を表現するのに恵方巻でもなく、鬼でもなく、この「やいかがし」にフォーカスしました!!







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