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月の風景

月を眺めるのが好きな人は私の周りにも多くいて、私自身もそのひとりです。
そのキッカケをくれたのは

林完次さんという方の著書「月光」

十年程前に購入した古い本ですが何年経っても読み返し、また読み返し…私のバイブルになっています。

魅力はその時々でさまざまな表情を見せてくれる月の風景が写真として美しいことと、月を表す素敵な言葉が驚くほどたくさん綴ってあることでしょうか。本を開く度に五感を刺激されます。

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「朧月」…春の夜のほのかに霞んだ月
肉月に龍と書いて「朧」
昔の人は「朧月夜」を見て、龍が空に立ち上っていく様に思えたのでしょうか。。。



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