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もしも推しが生き返ったら?(あらすじ)


私、金田優真かなたゆまはとある墓地に足を運んでいた。正確に言えばお墓参りだが、自分の先祖ではない。

私の推しのバンド、シガーキングのメンバー
藤田真咲ふじたまさきの眠る墓地に来たのだ。

優真「そのうち出てこないと、こっちも辛いよ。」

その時、背後から何か声が聞こえた気がした。

真咲「ねえ君。さっきから無言で手を合わせてるけどさ、俺はここだよ!…ってどうせ俺の声なんて聞こえないんだ。」

誰もいない墓地に突如として聞こえた声。
振り返ると亡くなったはずの推しがいた。


これは金田優真かなたゆま藤田真咲ふじたまさき
摩訶不思議な運命共同体として出会った物語。


#週刊少年マガジン原作大賞

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