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時代の流れ?就労移行の在宅訓練と在宅就労

2021年に参加した就労支援機関の連絡会議。
その中では、

①障害者支援の中のSSTとVR(仮想現実)
②就労移行において、通所を1度もせずに在宅訓練のみで就労につながったケース
③政治家になるための就労移行

の3つが話題になっていた。

このうちの③についてはよくわからず、現在も存在するのかは調べてもいない。

①と②については、どちらかと言えば否定的な話題として取り上げられていたし、鼻で笑う支援者もいたくらいだ。

VRは今ではメタバースという言葉と共に今後のネットを引っ張っていく仕組みになり得る?と言うくらいに話題になっている。福祉に導入されていくかはわからない。

もしかしたら、OriHimeのような遠隔操作する接客ロボットのように、仮想現実の中での活動は障害者の人生を劇的に変えるかもしれない。
身体障害があって、身体が動かせない障害者でも、メタバースでは自由に走り、飛びまわることができる。これはきっと仕事になっていくだろう。

この話題を出す時にいつも思うのは、呪術廻戦で出てくるメカ丸だ。
メカ丸がなんなのか?はググって欲しい。
おそらくは何らかの病気がある青年が、お風呂の浴槽のような所に入って管に繋がれている。遠隔操作するロボットメカ丸。メカ丸でいる時には、周りの仲間と共にあり、戦い、歩んでいる。

テクノロジーは人を自由にする。
障害者を自由にする。

話が飛躍し過ぎましたが、ネットワークは今後の障害者の訓練や就労を変えるでしょう。

そして、②の在宅訓練・在宅就労。
これはコロナ禍の影響によるテレワークやオンライン会議の劇的な進行が大きい。この話題も会議の当時には鼻で笑われる案件で、その支援内容に疑問視が集中した。
実際、在宅訓練の訓練内容が適切出あるかは調査もできないし、不明なままだ。

ただ、この数ヶ月、名前を聞いたことのあるちゃんとした就労移行が在宅訓練・在宅就労をうたって就労移行を新規スタートするとの営業が多々きてる。

たかだか1年ちょっとで現実に浸透してくるとは、ネットの進化具合は凄すぎる。
時代流れに飲み込まれてはいけない、流されているだけでもいけない。

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