映画「Winny」

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やあ、Winnyを観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックするhttps://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.48c9649b-d715-478b-9708-218fc7176f11&territory=JP&ref_=share_ios_movie&r=web

当時の2ちゃんねるは少し見ていた。
2ちゃんねる上の47氏（金子勇さん）の事ははっきりとは記憶していないけど、Winnyを使っての著作物の違法アップロードやウイルス感染は記憶にあるし、逮捕されたのも覚えている。

この映画はドキュメンタリーの要素もあって、事実をそのまま映画化している作品。金子さんの人柄や特徴を見ていると、なぜこの人がこの逮捕劇に巻き込まれたのか？悲しい気持ちになってしまう。
金子さんがもっと自由に自分を表現する（プログラミング・開発）事に専念する事ができたなら、一体どんなすごい事になっていたんだろう。素人ながらそんな想像をしてしまいます。
金子さんが、檀弁護士たちがいたからこそ、今のエンジニアの開発が守られているのかと感心させられた映画です。悲しくも、希望が見えないわけじゃない。

東出昌大さん。
不倫や山奥での生活が話題になっていましたが、良い役者さんなんだろうなと思います。久坂玄瑞を演じてたの好きだったし。
何かのネット記事で、金子さんの特徴をよくとらえた演技だと言っている人がいたような。金子さんの少年の心をとても良く表現されていたのではないかと感じています。金子さんの事が好きになった。

取り止めのない投稿になってしまいますが、今の気持ちをそのまま残しておこう。

金子さんに発達障害の特性があったのか？というネットの投稿もいくつか見かけました。診断を受けたわけではなさそうなので、そこについては何とも言えない。ただ、歴史上の偉人や偉大な発見をした人の中には、少なからず発達障害の特性があったのかな？とこの金子さんの様子を見ていても感じさせられる。
悪い意味ではなく、特定の事に集中する、常人を超えた発想をする、そんな人たち。
そしてその多くは「そこに山があるから登った」の言葉のように純粋な気持ちで突き進んだ結果なんだろうと思う。