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好きな子の後を追って行ったら、障害者の就労支援センター長になってた話

マイナビのnoteでの企画「#あの選択をしたから」を見て投稿しました。

僕にも「#あの選択をしたから」がいくつもあります。
人に誇れる選択、ちょっと恥ずかしい選択、色々ありますが今回は後者の方を披露します。

僕は教育系の4年制大学に入学して、教職課程も取っていました。
当時の僕は「心理学」を学びたいと思っていて、教育学の授業には身があまり入っていませんでした。

あの選択とは?

僕の所属していた大学は「1〜2年生のゼミが大学が割り振る」「3年生からのゼミは自分で選べる」仕組みでした。
ここで、タイトル回収ですが、教職課程を進んでいた僕が選んだのは当時好きだった子が所属を選んだ自閉症のある子どもが療育を受けに来るゼミ」でした。

当時の僕は、自閉症はおろか、障害者ってなんだろうか?っていうくらいに知識も経験もボランティア活動もしていない学生でした。(教育学なので、子ども向けのボランティア活動、子ども会はやってた)

そんな、障害リテラシー皆無の僕が、障害者就業・生活支援センターのセンター長となって設立初年度から12年間、運営を任せてもらえたそのきっかけは #あの選択をしたから  なのでした。

大学3年生の当時21歳の自分から、30歳で障害者就業・生活支援センターを切り盛りするまでの9年間に何があったのか?そこにも 「#あの選択をしたから」がたくさんあります。

それはまたいつか、書きたいと思います。

補足
障害者就業・生活支援センターとは?

厚生労働省所管の事業で、民間に委託されているセンターです。
障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)により設置されています。
障害のある人たちの「一般企業で働きたい」を叶えるお手伝いをしています。
さらに、長く働くための相談支援をしていますし、障害者雇用に取り組みたい企業の相談にも乗っています。


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