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特別支援学校主催の合同説明会に参加した件

地元の特別支援学校主催の福祉事業所合同説明会に参加。
今回、初の試みということで、楽しみにして参加してきました。

過去、僕らの圏域では、就労移行支援事業所が集まって独自の「就労移行支援事業所 合同説明会」を実施してきた経過があり、一度、この特別支援学校を会場に使わせていただいた事もあります。その時の事が参考になっているんじゃないかな?と勝手な想像をしています。
(ただし、その時の僕はインフルエンザに罹患して不参加だった・・・)

さて、肝心の合同説明会。
地域別に教室をわけ、各施設がブースを作ったところに、保護者と生徒さんが入ってくる。
そんなスタートでした。

就労移行だけでなく、生活介護やB型も参加していて、保護者の皆さんが目指すところは生活介護とB型の間くらいという感触。就労移行の話を聞きにきてくれた親御さんもB型を経て就労移行へ行きたいという考えを話してくれました。

B型からステップアップとして移行へ。
これは一つの考え方として、あり。

ただ、少しがんばってでも始めから就労移行に行けるのであれば、就労移行でスタートするのが良いと思っているのは僕のおすすめ。
B型では、企業就労を目指す利用者さん、企業就労ではなく居場所として通う利用者さん、さまざまです。その中で、企業就労を目指し続けるモチベーションを保つのはかなりの覚悟が必要。
それであれば、周りは企業就労を目指す利用者さんばかりの就労移行をお勧めするわけです。刺激も違います。

※決して、B型の就労訓練を否定するものではなく、相対的に移行の方が就労への意欲を保ちやすいという私見です

そんなこんなで、いろいろな保護者とお話しし、施設の説明をし、今後開催する施設見学会の宣伝もし、実りある半日となりました。


施設見学については、そういう機会がなかなか無いという1年生生徒の親御さんからの声。
学校では用意できない機会を、僕らであれば用意できます。
なんなら、就労に関する相談や質問をなんでも受け付けたい。

そういう機会を、オンラインでも作っていきますので、今後の情報発信にご期待いただき、Twitterと共にチェックをお願いします!


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