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勝負するべき場所の見つけ方

自分の本当にやりたいことってなんだろう、何で勝負すべきなんだろう。

時間は有限だから、自分が得意で且つ需要があるものを早めに見つけ出さなければならない。

でもそんなものどこにあるんだろう。どうやって見つけるんだろう。

「どう生きるべきか」というテーマは、社会にでてからもずっとずっと悩み続けることです。

私自身も絶えず悩んでいることではあるのですが、最近はやるべきこととやらなくていいことの判別に使える指標に気づきました。

それは、人に対して「悔しい」と思えるかどうか。

例えば私は写真がうまい人やデザインができる人に対しては、ただただ尊敬しかありません。

彼ら・彼女らの作品を見て純粋に「すごいなあ」と思えるのは、自分がその分野に対して何のこだわりもプライドもないからです。

でも逆に文章で伝える人やメディアを運営している人、新しい売り方に挑戦している人に対しては「すごい」と同時に悔しさ、自分の不甲斐なさを感じます。

それは遥か上の人たちに対してもそうで、ほぼ日や北欧、暮らしの道具店を見ていてもやっぱり「悔しい」という思いがあります。

特に痛感したのは「STORY」というNYにあるショップを知ったときで、「すごい!」という賞賛と「やられた!」という悔しさがないまぜになった複雑な感情をもったことを覚えています。

「すごい」という感情は降伏に近いもので、すごいと思った相手以上に自分が大きくなることはありません。

そのラインが自分の限界だと認めてしまっているようなものなのです。

もちろん素直に賞賛したり参考にしたりする気持ちも大切ですが、いいものを見て悔しいという感情が湧かないのなら、そこで戦っても勝ち目はありません。

自分の人生をかけるなら、いいものを見て「悔しい」と思える分野を選ぶこと。

最近はそんなことを考えています。

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(Photo by tomoko morishige)

私のnoteの表紙画像について書いた記事はこちら。

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Retail Futurist / curator。「知性ある消費を作る」をミッションに掲げています。 将来は世界一の店舗メディアを作る予定。noteの有料マガジン「余談的小売文化論」とコミュニティマガジン「消費文化総研」もよろしくどうぞ!
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