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「前向きな別居」について、その可能性と未来

「別居」というとネガティブな響きがあるけれど、昭和〜平成の「単身赴任」がアップデートされたかたちで、家族が別々に暮らす流れもこれから増えていくのかもなあ、とぼんやり思った話をば。

先月こんなnoteを書いたのだけど、「暮らしたい場所」と現実的な問題として「仕事がある場所」は、令和の今も完全に一致させることは意外と難しい。

さらに、ライフステージが変わると第三の軸として「子育てしやすい場所」も、上記の二つとは別に発生する気がする。

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思索綴

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