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「やりたい」を「やる」に変えるためのチケットは、すでに自分の手の中に。

ちょうど1年前、2017年を迎えようとしていた頃。

たしかTwitterのフォロワーもnoteのフォロワーも500くらいで、まさかその半年後に独立してフリーランスになっているとは夢にも思っていませんでした。

6月に独立してから早くも半年が経ち、私の2017年を振り返ってみると、独立してからの半年にギュッと凝縮されているような気がします。

2017年はとにかく無我夢中で走り抜けたという表現がぴったりなのですが、一番大きな変化は「やりたい」と言うだけの無責任な態度から、「やる」というチャンスと責任を得つつあるということです。

独立当初は、今振り返ってみれば「やりたい」だけが先行していて、実際に自分が作りたいものをかたちにする道筋は全く見えていませんでした。

元手になるお金もない、自分で作るスキルもない、手伝ってもらえるような人脈もコネもない。

ないないづくしの中で、とにかく自分の考えを発信することでチャンスをいただき、今やっと、自分が理想とするものを作るための道に足を踏み出せそうな環境が整ってきました。

それもこれも、何の実績もないにも関わらず「私はこういう世界を作りたいんです!」とただ主張するばかりの私に機会を与え、いざとなると小心者の私に「大丈夫だよ!」と応援し支えてくださった周りの人たちのおかげだと思っています。

noteが想像以上にたくさんの人に読まれるようになってきて、文章を褒めていただく機会も増えてきたのですが、こうして毎日書き続けられてきたのもひとえに読んでくださる方々の存在のおかげです。

昨年の同じ時期に「『つくる』に栄養を与えるもの」という記事に書いた通り、毎日いただくスキやシェア、RTなどの反応によって「次はもっと読んでくれる人のためになるものを書こう」と思って書き続けてきた1年でした。

なにかを"つくる"のは自分の内側にある情熱だけれども、それを"つづける"には人からの応援という栄養が必要
愛のある反応こそが"つくる"側の人を育てる

2017年は、「やる」ための方法がわからなかったので、自分の思想と「自分ならこうする」という机上の空論しか書けないことが自分の中でずっとコンプレックスでした。

何を書いても説得力がないような気がして、なかなか筆が進まなかった時期も一度や二度ではありません。

でも、2018年からは周りに支えられてやっと私も「やる」フェーズに入ることができそうです。

やるからには、「やる」を超えて「やりきる」を目指していきます。

たぶん、5年後、10年後に今を振り返ったとしたら、2017年が0章で、2018年から第1章がはじまるんだろうなという気がしています。

その流れの中でもしかしたら今のように毎日更新することはできなくなるかもしれないけれど、私にとって「書く」時間は「考える」時間とイコールなので、自分の中のバランスをとるためにも体力と環境の許す限り自分が今考えていることを文字にしていきたいと思っています。

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ということで、昨年も年内最後の記事でこの1年間に書いた記事へいただいた「スキ」の数でランキングを作っていたので、今年も1〜5位をご紹介したいと思います。
(※PV数ではなく「スキ」の数です、念のため。)

【5位】「誰のことも攻撃しない」という戦い方(11/7)

私が普段文章を書く上で気をつけている「誰も攻撃しない」というスタンスについて書いた記事。
攻撃的な姿勢はたくさんの人の目にとまるけれど、その分次の攻撃を生みやすいような気がしていて、どうすれば正面から衝突せずにものごとを前に進められるか、というのは常に意識していることです。

【4位】人の成長に必要なのは「安心」と「信頼」(12/22)

つい先日書いた記事なので、短期間で一気に「スキ」の数が増えてびっくりしました。
組織論やいいチーム系のネタは反応がいい気がします。
ちなみにこの記事で「こんな上司うらやましい!」という反応をいくつかいただいたのですが、こないだ会ったとき「EQが200点満点中20点しかなかった!」と言ってて心配になりました。ちなみに私も40点くらいしかなくて、2人あわせて100点いかない最低なチームだったことが判明し、当時の後輩ちゃんたちに申し訳ない気持ちでいっぱいになったなど…

【3位】私の「やりたいこと」の話をします。(9/1)

独立から3ヶ月が経過したにも関わらず、当初やりたかった方向に1mmも近づけていない焦りから思い切って自分のアイデアすべてを余すことなく書いた記事。
しばらくトップに置き続けていたので、何かの記事が拡散されたタイミングで私のプロフィール代わりに読んでいただけていたようで、この記事を読んで連絡しましたということもよく言われました。
ちなみに、やりたいことの根本はここからほとんど変わっていません。

【2位】【図解】赤文字・青文字はもう古い。細分化される私たちの新しい「カラー」(9/12)

人生ではじめて「バズ」というものを体験した記念すべき記事。
これきっかけでファッション系のご相談をいただいたり、「この図をもとに車内でこんな話合いをしました!」という嬉しい報告をいただくなど、一番届いた手応えを感じた記事でもありました。
いまだに「あのカラーの記事」と言われるので、一枚絵のインパクトを感じます。

【1位】「ZOZOSUIT」への悔しさと感謝と、私たちはここからどう戦っていくべきなのかということ。(11/22)

なんと、圧倒的エモさでたたみかけたZOZOSUITの記事が第一位に…!
この記事を読んで注文した!という声をたくさんいただいたのも嬉しかったです。
全然理論的ではなくて、ただ小売業界の人間として素直に感動した気持ちそのままに書き連ねた個人的な感想にこれだけの反響をいただいたのは正直想定外でしたが、これがきっかけでabema TVなどにも出演させていただき、貴重な体験をさせていただきました。
早く実物を使ってみて改めてその可能性を感じたいし、いつかZOZOSUITをベースに画期的なブランドづくりにもチャレンジしたいです。

こうして振り返ってみると、ほとんどが2017年終盤に書いた記事で、少しずつフォロワーさん含め私の記事を読んで、私が書いたことを受け止めてくださる人が増えた証だなと改めて感謝を感じました。

今はいったん「書く」という手段をメインにしているけれど、あらゆる手段で1人でも多くの人の心を動かして、世の中を前に進めていきたい。

明日がくるのが楽しみになる世界を作るために、来年も一歩ずつ私らしくがんばっていきます。

これを読んでくださっているみなさんにとっても、2018年が素晴らしい年になりますように。
年越し香港の荷造りをしながら、世界に愛を込めて。

2017.12.29 最所あさみ

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香港旅行中はnoteの更新はおやすみする予定ですが、書きたくなったらコラム的なものを気ままに書きたいと思います〜!
それでは、また来年!

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Retail Futurist / curator。「知性ある消費を作る」をミッションに掲げています。 将来は世界一の店舗メディアを作る予定。noteの有料マガジン「余談的小売文化論」とコミュニティマガジン「消費文化総研」もよろしくどうぞ!
コメント (2)
2017年お疲れ様でした。いつもnote拝見させていただき、背中を押されるような勇気と、どんどん置いていかれていく悔しさを、最所さんからいただいています。僕も「やる」ということを第一に、2018年を過ごしたいと思います。次回の更新待ってます。良いお年を!
書いてくださって、ありがとう。
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