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【私のおでかけ帖】日仏の文化が融合するシックな街・神楽坂(2017.4)

実際に行くかどうかはさておき、毎週末に私が行きたいなと思うおでかけプランを勝手に発表するシリーズです。

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今週末からいよいよ新年度!気候も暑すぎず寒すぎず、おでかけにぴったりの季節になってきました。

環境の変化が特になくても何か新しいことがはじまりそうな春の雰囲気は、楽しいけれど時に肩に力がはいりすぎてしまうことも。

そんなときはお花見でごった返す人気エリアやターミナル駅は避けて、古き良き街並みをお散歩してリフレッシュするのがおすすめです。

今回は古き良き日本とパリが融合した、シックな雰囲気漂う神楽坂をご紹介します!

東京のプチ・パリで優雅なフレンチランチ!

(Photo by ル コキヤージュ HP

ル コキヤージュ
神楽坂の路地裏にあるカジュアルフレンチ。

まるでパリの街角に迷い込んだかのようなかわいらしい店舗には、フランス人の大好きなテラス席もあります。

週末は2,000円〜プリフィクスコースが楽しめます。

メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ
神楽坂のランチといえば一番に名前がでてくるメゾン・ド・ラ・ブルゴーニュは、外観・内観ともに女子ウケ抜群。

こちらも週末は2,000円〜のコースが用意されています。

テラス席でワインを片手にのんびりランチを楽しみたいお店です。

ブラッスリー・グー
フランスの家庭料理のような、温かみのあるフレンチビストロ。

 1,050円で本格的なフレンチランチが食べられるということで、なかなか予約がとれない人気店です。

メインでもおかしくないほどボリュームのある前菜も女子ウケ◎

和仏のセンスが融合した、シックなショップたち。

・神楽坂+(カグラザカプリュス)
「普通の本物」をコンセプトに、ポップアップショップやワークショップを開催するスペース。

いつ行っても新しいものと出会うことができるだけでなく、事前にHPをチェックすればおしゃれなワークショップにも参加できます。

毎月1日には手作りクラフト作品たちが並ぶ「いち」も開催されています。

かもめブックス
書籍専門の校正会社である鴎来堂が運営する本屋さん。

どこよりも書籍に精通しているからこその特集棚の選書は、眺めているだけでも楽しめます。

タイトルを隠して、オリジナルの紹介文だけで本を選ぶ「Secret Book」もユニークな取り組み。

クラシコ書店
まるでフランス映画にでてくる街角のようなかわいらしい外観が特徴の古書店。

海外雑誌のバックナンバーと日本の文豪の単行本が入り混じる店内は、古き良き日本の中にパリのエッセンスをとりいれた神楽坂の街を彷彿とさせます。

センスあふれる文具雑貨も要チェック。

神楽坂 暮らす。
マンションの一室にある、器と雑貨の専門店。

全国から集められた、シンプルで品のいい器が並びます。

展示室では期間限定でアクセサリーや小さなアート作品の取り扱いも。

神楽坂で休憩するなら、やっぱり和カフェ。

(Photo by 紀の善 HP

紀の善
抹茶ババロアやあんみつが人気の和カフェ・紀の善。

駅からも近く、人気店のため混んでいるときは持ち帰りを頼んでお家で楽しむのもおすすめです。

マンヂウカフェ ムギマル2
古民家でこだわりのおまんじゅうを楽しめるまんじゅうカフェ。

あんこはもちろん、チョコやチーズなどバラエティ豊かなおまんじゅうを楽しめます。

神楽坂茶寮
神楽坂でも人気のテラスのある和カフェ。

抹茶チョコレートフォンデュや抹茶のフローズンスモアなど、トレンドを取り入れたメニューも豊富です。

カフェとしてだけでなく、ランチにもディナーにも使い勝手のいいお店です。

神楽坂=料亭、ではありません!古民家でおしゃれなディナーを。

(Photo by Angela

Angela
まるで友人の家に招かれたようなくつろぎの空間でイタリアンを楽しめる古民家レストラン。

サイズ違いの個室が3つあり、最大8名まで収容できる部屋もあるのでちょっとした会食やお祝い事にも使いやすいお店です。

ARBOL
自家菜園で採れた新鮮な野菜を楽しめる創作イタリアン。

バーニャカウダは必食の一品です。

石畳の路地を通って、まるで個人宅のような門構えのお店に入るのも風情があって◎

カド
土間で立ち飲みもできる古民家居酒屋。

畳の座敷はまるで料亭のような風情です。

料理が乗る赤い塗りのお膳も、神楽坂の雰囲気を楽しめる心憎い演出です。

この街で、着たい服。

プチ・パリと呼ばれる神楽坂に遊びに行くならやっぱりフレンチスタイル!

ボーダーニットとブルージーンズ、ネイビーのジャケットというコーディネートはまさにパリジェンヌのイメージそのもの。

足元はぜひ赤いハイヒールをあわせたいですね。

最近流行りのワイドパンツも、濃いめのジーンズ生地&スカーフをあわせると神楽坂の街にぴったりの大人スタイルに。

カーディガンや小物のピンクが女性らしさを引き立てます。

ギンガムチェックもフレンチシックなスタイルにぴったりはまる柄!

袖がふんわりした遊び心のあるブラウスも、小さめのギンガムチェックなら大人目に仕上がります。

ベージュのワイドパンツのパリッとした素材感も、ルーズになりすぎないスタイリングのポイントです。

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日本風すぎず、ヨーロッパ風すぎず。

絶妙な塩梅で和洋が折衷している神楽坂の街で春のお散歩を楽しんでみませんか?

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