GWのおでかけは、足を伸ばして鎌倉へ小旅行。(2017.5)
実際に行くかどうかはさておき、毎週末に私が行きたいなと思うおでかけプランを勝手に発表するシリーズです。
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今年のGWは例年に比べて5連休とやや短めですが、海外旅行ができなくても、絵に描いたような初夏の日差しを浴びるだけで、十分リフレッシュできそうな気がします。
そんなちょっとした遠出にぴったりなのが、古都・鎌倉。
初夏の鎌倉を楽しむための、おでかけプランをご紹介します。
ランチは、開放的なテラスで風を感じながら。
(Photo by GARDEN HOUSE RESTAURANT Facebook)
・GARDEN HOUSE RESTAURANT
築50年のアトリエにガーデンテラスを併設した、地元密着型のレストラン。
「鎌倉ハム富岡商会」のハムを使った料理をはじめ、鎌倉・湘南の地元の食材をカリフォルニアスタイルで味わうことができます。
レストラン内には、雑貨を販売する「GENERAL STORE」や、植物やガーデングッズを扱う「GARDENER」といったショップも併設しています。
・タベルナ・ロンディーノ
1980年の創業から地元で愛される、本格派イタリアン。
黄色の外観が印象的なお店は、入り口のところに4つのテラス席が用意されています。
稲村ヶ崎駅を降りてすぐの海に面したテラス席は、初夏の空気を存分に楽しむことができそうです。
・SAIRAM
長谷駅から300m、海に面したテラスのあるヴィーガンレストラン。
動物由来の食材を一切使わない、自然野菜にこだわった料理を堪能できます。
古民家を改装した空間は自然光が差し込み、ナチュラルな明るい雰囲気です。
ほっこり、シンプル、それでいておしゃれ。鎌倉らしい1品を探しに。
・moln
鎌倉駅近くのビル2Fにある雑貨店。
独自のセンスが光るショップは、まるで友人の家に遊びにきたかのような温かみのある空間です。
時期によって個展やワークショップ、ライブなど様々なイベントも開催されています。
・gram
HPやSNSは一切なく、口コミだけでお客様が集まる鎌倉で人気のアクセサリーショップです。
すべてハンドメイドのリングは、その場でサイズやデザインの好みを聞き、オリジナルリングに仕上げてくれます。
1つ1,000円以下でオリジナルリングが作れるので、カップルや友達同士の鎌倉散歩の記念にもぴったりです。
・books moblo
鎌倉駅から徒歩5分のところにある、古本屋リトルプレスを中心に扱う本屋さん。
他では取り扱いのないユニークな書籍を扱っており、本の森で宝探し気分を味わえそうです。
・TUZURU
万年筆をはじめとした便箋やカードなど、手紙グッズを集めた文房具のセレクトショップです。
豊富な手紙グッズの中から便箋やカード、万年筆を選び、ライティングルームでお手紙を書くこともできます。
あえてLINEやInstagramではなく、手書きの手紙で鎌倉の思い出を伝えるのもよさそうです。
鎌倉でこそ食べたい、甘いもの。
(Photo by OKASHI0467 HP)
・OKASHI0467
長谷にある、築70年の古民家をリノベーションして作られた和モダンなケーキショップ。
店名の「0467」は、鎌倉の市外局番からとったのだそう。古都鎌倉の古き良きエッセンスを取り入れた、上質なお菓子が並びます。
2Fにはカフェスペースも併設し、まるで時間がとまっているかのような落ち着く空間で、飲み物とともにケーキを楽しめます。
・鎌倉 歐林洞
地元で長年愛される、老舗洋菓子店。
定番メニューの「パトロン」は、マロンクリームをチョコレートでコーティングしたお菓子で、ダークとミルクの2種類の味があります。
クラシックな店内にはカフェも併設しており、鎌倉マダムになった気分でティータイムを過ごすのもおすすめです。
・POMPONCAKES
「オーガニックでジャンキー」をコンセプトに掲げ、老若男女問わずぱくぱく気軽に食べられるお菓子を提供するPOMPONCAKES。
移動型ケーキショップとして運営されていたときから行列ができるほどの人気で、現在の梶原にある常設店舗も鎌倉駅からはやや距離があるものの、客足の耐えないお店です。
素朴なアメリカンケーキを作るPOMPONCAKESらしい、シンプルで温かみのある店内でゆっくり堪能するのもおすすめです。
リフレッシュに最適な、緑あふれるお寺めぐり。
(Photo by 浄妙寺 HP)
・浄妙寺
茶堂・喜泉庵の茶席から眺める枯山水の庭園が人気のお寺です。
境内の中にはイタリアンの「石窯ガーデンテラス」があり、こちらではイングリッシュガーデンを楽しみながら食事ができます。
日本庭園とイングリッシュガーデンを、一度に楽しむことができるスポットです。
・報国寺
幻想的な竹林で有名な報国寺。
竹が青々と生い茂る中を歩くと、自分が都会にいることを忘れてしまいます。
日曜日には、座禅会も催されています。
・明月院(紫陽花寺)
「悟りの窓」で有名な明月院は、別名紫陽花寺とも呼ばれています。
後庭園は通常公開されていませんが、毎年ハナショウブと紅葉の季節には特別公開されています。
鎌倉らしい時間の流れを楽しむ、古民家レストラン。
(Photo by 航 北鎌倉 HP)
・航 北鎌倉
北鎌倉にある古民家レストラン。
鎌倉野菜や三崎漁港など、地元の食材をふんだんに使った創作フレンチを楽しめます。
結納や両家顔合わせ、結婚式などの用途にも使えるシックなレストランです。
・ESSELUNGA
長谷にあるこじんまりした古民家レストラン。
骨太なイタリアンのコースはもちろん、ヴィーガン向けに野菜のみのコースも用意されています。
盛り付けもシンプルながら工夫がこらしてあり、目にもおいしいお皿が並びます。
・タケル クインディチ
地元でも人気の高い、北鎌倉の一軒家レストラン。
特にピザが人気で、予約で満席になってしまうことも多いので、事前の予約が必須です。
ボリュームたっぷりなので、家族や友人の集まりで利用するのも満足度が高いお店です。
この街で、着たい服。
初夏の鎌倉を楽しむなら、シンプルさの中に自分らしさが光るコーディネートを。
ナチュラルな白ワンピにカーキのシャツを合わせれば、肩の力を抜いた大人の休日スタイルにぴったりです。
SLOBE IENAのカットソー×フロントボタンスカートセットは、スカートのバリエーションによって自分らしい着こなしを選べます。
オフィススタイルにも使えるミニマムなカットソーとゆるっとしたスカートを組み合わせれば、海辺に映えるコーディネートの完成です。
上下セットで1万円というリーズナブルさも嬉しいポイント。
ボヘミアンな雰囲気漂うデニム生地のロングワンピースも、海に近い湘南・鎌倉へのおでかけにぴったりのコーディネート。
首元と手首・足首をだすことで、カジュアルな中にも女らしさを醸し出すことができます。
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都心から電車で1時間ほどの距離にも関わらず、都会の喧騒を忘れさせる古都・鎌倉。
GW中特に予定がないという人も、思い立ったときにふらっと行けるのが鎌倉のよさでもあります。
おでかけの際には、電車賃を少しだけ上乗せしてグリーン車もしくはロマンスカーを使うのがおすすめです。
まるで新幹線に乗って旅行にきたような、非日常感を楽しんでください。
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