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ダイビングを始めた時の話

昔から興味があり25歳の時に始めたんですが、勢いで始めたのでちょっと失敗しました。
ネットなんて普及していない時代でしたから、情報は限られたものでしたしダイビングをしている知人もいませんでしたから手探りでした。
比較的近くのスポーツジムにダイビングショップがあり、水深6mのダイビング用プールなどに魅せられてホイホイされました。
あれよあれよと契約書にサインさせられハンコついて・・・
今の自分なら考えられないですが、情弱だったと。
なんせフル装備にドライスーツまで買ってましたからね。
まあ高い勉強料でしたが、ダイビング自体は楽しかったです。
ただこのダイビングというスポーツ、お金がかなり飛んでいきますね。
まずライセンス。
これ最初のCカード取ったら終わりではないんですよねぇ。
色々と縛りをつけて講習を受けさせ金を取ろうとしてきます。
所属団体によって違いがありますし、私が取った時よりも年月が経っているので違いはあると思いますが、システム自体は同じ感じです。
私の中ではダイビングといえばボートからバックロールでエントリーってのが当時のイメージだったんですが、それするのにボートダイブのライセンス取れって言われましたからw
まあそれらの費用を別にしても、まず現地までの交通費(ツアー代)や現地のショップでのダイブごとの費用とか。
まあ1回潜りに行くと数万円の出費ですからねぇ。
単純に100ダイブしたら数百万円ですわ。
これだけ費用が必要ならそりゃ若い人少ないわなぁと思いましたよ。
私の場合はショップがスポーツクラブの系列だったからか、客層も比較的若く同年代が多く皆でツアー参加していました。
ダイビング自体は歳とっても出来んことはないでしょうが、タンクも重いのでビーチエントリーとかは個人的にしたくないですねぇ。
まあスポーツとしてのダイビングはこんな感じなんですが、このダイビングライセンスって民間資格なので、別に潜ること自体に制限はないんです。
体験ダイビングなどはその例ですよね。
なので自分でスクーバタンクなどの機材すべてを揃えて潜る分にはライセンスは要らないとも言えます。
逆にライセンスを持っていないと海外で潜れないとかショップから機材も借りれない場合もありますけど。
そんな感じで始めたんですが、しばらくして(100ダイブいかないくらいの時)そのショップというかスポーツクラブ(確かダイエー系列)が撤退したんですよね。
それから仲の良いメンバーが石垣島に移住したり、集まるとこが無くなったのもあり、私は潜らなくなったんですよね。
それから20年ほど過ぎて久しぶりに体験ダイブで潜りました。
これはマリンスポーツで知り合ったが人が潜りたいということで引率。
西伊豆に潜ったんですが、別件で翌年は東伊豆に潜る機会がありました。
感覚もすぐ戻ったので楽しかったですが、やはりまた沖縄に潜りたい!と思わせられてしまいました。
リタイアしたら沖縄に住むのもアリね~暖かいし。
ではまた!


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