【注目選手③】明治大 榊原七斗(報徳学園②) 24/28.29
今週気になった選手は明治大の榊原七斗(報徳学園②)選手。過去分は以下。
先々週:立教大 田中優飛
先週:立教大 小林隼翔
榊原七斗の球歴
高校時代
報徳学園で1年秋から外野手としてベンチ入りし、2年夏はセンターとして出場。
2年秋以降は投手としても出場。
3年夏は背番号1を背負い兵庫県大会17イニングを2失点、
14打数7安打と投打で活躍。所謂二刀流である。
投手、野手どちらでもスカウトからコメントあり。
最速144km/h 50m 6秒0 173cm 75kg
大学進学後
投手よりバッティングの方が好きという理由で野手に専念。
大学入学後も野手として頑張るとコメント。
しかし、23年9月26日の以下記事では、今後投手として出場がある可能性を示唆。
実際に榊原の口から投手をやりたいとコメントしてるわけではないが、可能性は0ではなさそう。
成績
1年春からリーグ戦に出場。
1年秋は主にスタメンとして出場。
13試合 打率:.237 打数:38 安打:9 本塁打:0 盗塁:3 出塁率:.293 長打率:.263 OPS:.556
春は10試合に出場も打席数は2。
今秋の明治大の外野は、直井宏路(桐蔭学園④)、飯森太慈(佼成学園④)、横山陽樹(作新学院④)がスタメンに名前を連ねていた。
しかし、9/21,22,28は途中出場からそれぞれ安打を放つなど3打席連続安打を放っていた。
21日
22日
28日
今秋初スタメンとなった9/29には、同学年の慶応大 広池浩成からリーグ戦第1号となる先制スリーランを放った。
この活躍もあってか翌日の30日もスタメンで出場。
4打数1安打としている。
起用法を見る感じ現在は、外野の4番手という感じだが、慶應戦の活躍で10/12以降はスタメンに名前を連ねる機会が増えるかもしれない。
足が速く、肩も強い。
左打ち俊足好打外野手はライバルが多いだけに、打撃でアピールができれば2年後のドラフト候補に早くも名乗りを上げそうな予感。
173cmと小柄なのは気になる人がいるかも知れない。
鎌倉学園の選手とどっちにしようか迷った。以上。
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