【日本ハム】2024年度主力選手のドラフト順位を確認
昨年最下位から今シーズンは2位へと躍進した日ハム。
オリックスから山崎福也、加藤貴之を残留させ、現役ドラフトで加入した水谷瞬が新人王級の活躍(6年目なので資格はない)。
そんな日ハムの主力選手のドラフト順位を西武、ソフトバンク同様確認していく。
投手
先発(70回以上)
伊藤大海 20年ドラフト1位 大卒4年目
防御率：2.66 勝利：14 敗戦：4 投球回：169.1 奪三振：153 完封：4 完投：4
加藤貴之 15年ドラフト2位 高社9年目
防御率：2.65 勝利：10 敗戦：8 投球回：159.2 奪三振：100 完封：2 完投：3
山崎福也 14年ドラフト1位 大卒10年目 ※オリ入団
防御率：3.09 勝利：10 敗戦：5 投球回：142.2. 奪三振：72 完投：2 完封：0
金村尚真 22年ドラフト2位 大卒2年目
防御率：2.44 勝利：6 敗戦：6 投球回：133 奪三振：97 完投：0 完封：0 ホールド：6
北山亘基 21年ドラフト8位 大卒3年目
防御率：2.29 勝利：5 敗戦：1 投球回：74.2 奪三振：79 完封：1 完投：1
規定投球回到達が3人、金村も133回と先発は高いレベルで安定
1位：2人 2位：2人 8位：1人
上位：4人 下位：1人
9/27(金)時点で伊藤は14勝で、キャリア初の最多勝を確実にしている。以下勝手に青味噌さんのツイートを貼らせていただく。
日本ハム・伊藤大海
— 青味噌 (@Aomiso97) September 26, 2024
・菅野則本以来の1年目から4年連続規定投球回
・ここ4年間の624.1回はリーグ1位
・東京五輪とWBC両方登板は彼と山本由伸のみ
・今季勝利、完投、完封12球団No. 1
・チームで大谷以来の年間5完投
・チームでダル以来の年間4完封
・チームでダル以来の3戦連続完投
・今季最多勝確実
上沢というエースが抜けたシーズンに新たなエースが生まれた。
オリックスからFAで加入した山崎福也、残留した加藤貴之も素晴らしい活躍。
この3人で貯金17。そりゃ2位になるわという感じ。
伊藤大海
救援(20登板以上)
田中正義 16年ドラフト1位 大卒8年目 ※SB入団
防御率：2.30 登板：50 勝利：4 敗戦：4 投球回：47 奪三振：45 ホールド：12 セーブ：19
河野竜生 19年ドラフト1位 高社5年目
防御率：2.20 登板：50 勝利：1 敗戦：4 投球回：41 奪三振：32 ホールド：32 セーブ：0
生田目翼 18年ドラフト3位 大社6年目
防御率：3.54 登板：12 勝利：1 敗戦：1 投球回：40.2 奪三振：33 ホールド：9 セーブ：1
杉浦稔大 13年ドラフト1位 大卒11年目 ※ヤク入団
防御率：1.67 登板：37 勝利：2 敗戦：0 投球回：32.1 奪三振：22 ホールド：14 セーブ：3
山本拓実 17年ドラフト6位 高卒7年目 ※中日入団
防御率：1.98 登板：33 勝利：5 敗戦：0 投球回：36.1 奪三振：28 ホールド：2 セーブ：0
宮西尚生 07年ドラフト3位 大卒17年目
防御率：1.88 登板：28 勝利：0 敗戦：1 投球回：24 奪三振：23 ホールド：18 セーブ：0
池田隆英 16年ドラフト2位 大卒8年目 ※楽天入団
防御率：2.35 登板：28 勝利：2 敗戦：1 投球回：23 奪三振：22 ホールド：15 セーブ：0
齋藤友貴哉 18年ドラフト4位 大社6年目 ※阪神入団
防御率：2.01 登板：21 勝利：1 敗戦：1 投球回：22.1 奪三振：22 ホールド：3 セーブ：0
柳川大晟
他
マーフィー：40登板 38.2回
1位：3人 2位：1人 3位：2人 4位：1人 6位：1人
上位：5人 下位：2人
抑えは田中正義が務めていたが、シーズン中盤に失敗から高卒3年目の柳川を起用し、8セーブを記録した。登板が重なり疲労が見えたところで抹消となったが育成から楽しみな存在が出てきた。
上に記載してる選手は皆いい成績を残している。さすが2位のチームということもあって、勝ち試合で投げる選手の成績は素晴らしい。
野手(200打席以上)
万波中正 18年ドラフト4位 高卒6年目
打席：530 打率：.254 安打：123 HR：18 打点：60 盗塁：1 出塁率：.313 OPS：.749
郡司裕也 19年ドラフト4位 大卒5年目 ※中日入団
打席：480 打率：.260 安打：111 HR：12 打点：49 盗塁：2 出塁率：.325 OPS：.702
松本剛 11年ドラフト2位 高卒13年目
打席：467 打率：.232 安打：97 HR：1 打点：19 盗塁：20 出塁率：.278 OPS：.562
水野達稀 21年ドラフト3位 高社3年目
打席：341 打率：.216 安打：68 HR：6 打点：35 盗塁：8 出塁率：.248 OPS：.598
田宮裕涼 18年ドラフト6位 高卒6年目
打席：335 打率：.287 安打：84 HR：3 打点：30 盗塁：10 出塁率：.346 OPS：.718
水谷瞬 18年ドラフト5位 高卒6年目 ※SB入団
打席：331 打率：.298 安打：89 HR：8 打点：38 盗塁：4 出塁率：.342 OPS：.792
清宮幸太郎 17年ドラフト1位 高卒7年目
打席：303 打率：.302 安打：80 HR：12 打点：46 盗塁：1 出塁率：.380 OPS：.889
上川畑大悟 21年ドラフト9位 大社3年目
打席：285 打率：.252 安打：61 HR：1 打点：15 盗塁：5 出塁率：.318 OPS：.608
石井一成 16年ドラフト2位 大卒8年目
打席：219 打率：.234 安打：46 HR：4 打点：18 盗塁：2 出塁率：.281 OPS：.641
万波中世
他
マルティネス：打席：441 打率：239 OPS：757
レイエス：打席：343 打率：291 OPS：912
1位：1人 2位：2人 3位：1人 4位：2人 5位：1人 6位：1人 9位：1人
上位：4人 下位5人
まとめ
先発
1位：2人 2位：2人 8位：1人
上位：4人 下位：1人
救援
1位：3人 2位：1人 3位：2人 4位：1人 6位：1人
上位：5人 下位：2人
野手
1位：1人 2位：2人 3位：1人 4位：2人 5位：1人 6位：1人 9位：1人
上位：4人 下位5人
1位：6人 2位：5人 3位：3人 4位：4人 5位：1人 6位：2人 8位：1人 9位：1人
上位：14人 下位9人 14/23 上位割合：約61%
埼玉西武：14/22 上位割合：63.6%
ソフトバンク：11/19 上位割合：58%
西武、ソフトバンクと比較してみる。
人数は西武と同様だが、割合は若干低い。
また他球団出身の出身の選手が8人と、他に球団と比較しても多い。特に救援は5/8で他球団出身の選手。
ソフトバク：６人
西武：１人
それってドラフト指名順位となんか関係あるのかって話、ない。
まぁ気になったから記載しておくだけ。
なんか大谷の影響か、日ハムも育成が上手い球団の一つみたいに言われてる気がするけど、今期に限った話だと別にそんなこともないことが分かった。
西武版
ソフトバンク版
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