Arduino おばあちゃんスマホを作る
こんにちは。tarou5555です。
今回は、おばあちゃんスマホを作る です。
たいそうなこと言ってますが、赤外線リモコンを押したらLINEに通知してるだけです。
動機
電話って難しくないですか?ウチはFAXも付いとりますが、各操作の段階で必要ないボタンが常に存在していて混乱します。
受話器持ち上げるタイミングはいつやねん!?みたいな。
黒電話世代のおばあちゃんにも、最近の電話は難しいみたいで、操作方法の紙が貼ってあったり、某コンビニコーヒーメーカーのようです。
作戦
もっと簡単に電話したい人と繋がることが出来ないか?
ボタンを押す
↓
ラインが行く「電話してこい。オババより」
↓
電話がかかってくる。
↓
受話器取ってお喋りする
おばあちゃんだから許される、電話してこいスタンス。
作る
赤外線センサーと動作確認用のLED、ブザーを付けた。
nodeMCUのほうが、3Vが複数あるので使いやすいな~、基盤の印字見やすいな~と内心思っている。
スケッチコードについて。
赤外線は
IRremoteってライブラリ入れて、
ファイル>スケッチ例>IRremote>IRrecvDemo(受信デモ)を見る。
Serial.println(results.value, HEX);
受信内容をシリアルモニタに表示するところ、でたHEX。理解してないので結局results.valueで、どのボタンを押したか区別した。
受信内容をどうにか理解しようとした跡。。区別がつけば良いのだ!
Wi-FiとかLINEはこ↓を参考にさせてもらいました。
ミスったこと
センサーのピン情報はちゃんとデータシートを確認しましょう。
適当にネットで見つけた画像を参考にしたらVとGNDが手持ちの物と逆で、赤外線センサーがすんごい発熱して即壊れました、、130円、、
今回使ったのは CHQ1838D と刻印されている。
LEDもアノード?カソード?とりあえず刺して光ったほうが正解だべーって何個か壊してます。
いい加減ちゃんとしたいです。
実際使ってみて
オババ、名前のシールの下にボタンが隠れていることを忘れちゃう。
あと、ボタン同士の隙間を押したりしちゃう。隠れてるもんね。。
更に更に、見えてるボタンを明確に押してもらってもな~ぜか反応しない。
名前を押せばいい方式が一番解りやすいと思ったけど考えが甘かった。
モノ作りの難しさを痛感した。
結局リモコンでバッテリー管理は必要だから、
・丸ごとバッテリー駆動
・謎の技術 スリープ で節電
・分かりやすい機械ボタン式
・Wi-Fi直のほうが使える場所広いし、リモコンの向きも関係なくなる
の方が良いかな。技術力の無さ丸出しの大きさになるが。
Arduino関係なくなるけど、古いスマホにボタン付けて、一発ライン通話発信出来たら最強だな~。何を勉強すればいいのかも謎だ。