記憶力と法則力は反比例する;適応能力を磨くために
「法則性と記憶力は反比例するについて」
サヴァン症候群やそうした記憶力の良いひとは、案外、法則性が覚えられない傾向にある。
また、法則性を覚えるのが得意なひとは、記憶力が悪い傾向にある。
記憶とはここでは、浅く広くという意味を持ち、法則性とは、濃く狭くを意味するように思う。
すなわち、これらは、反比例の関係にある。
しからば、どう調整するか、できるか、が問題とされる。
英語をしていて、わかったことがある。
それは、状況を汲みとり、自分なりに解釈して、重要なキーワードを拾う、というこだ。
また、間の思想や、場のコミュニケーションで述べたものをここで復元しないことには,次のことは理解できそうにないので、それを復元すると次のようになる。
「場や状況の3要素」
⑴作られた場
⑵場所記憶
⑶作った場
⑴作られた場とは、相手が主体で場や状況が提供されていることを意味する。例えば、試験や、客人が現れて何かを話す場合がそれである。
⑵場所記憶とは、その場その場で自分がどうするということが決まっていった結果できた記憶や習慣のことである。
⑶作った場とは、noteで自分が書いた場合とか、話してとしてプレゼンする場合などだ。
間の思想は、ここでは、状況や場は、同じで、言語が異なる場合でも、同様に作用するということ。
「listening」「適応能力」
⑴共感能力
⑵状況把握
⑶自分との関係
この適応力には,先ほどの⑴作った場と⑵場所記憶が必要だ。聴く;話す=2;1である。
「speaking ability」
⑴状況創造力
⑵他人との関係
⑶構成力
この話す能力は、先ほどの⑵場所記憶と⑶作った場が必要だ。聴く;話す=1;2である。
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