驚異学習

「脅威学習について」

脅威！！
私たちは、考える。
20万年も前のこの人類の歴史について。
私たちは、“知る”ということを自然に行っていた。
マンモスの脅威！
彼らは、なぜ私たちに驚かせ、知ることに導いたのか？？

それは、自然なことだった。
“知らない”と死ぬ。
攻略しないと死ぬのである。
まさに、人間として当たり前の脅威に対して、知ることがセットであった時代に私達は、今もDNAを同じくしている。

“勉強はなぜするのか？”

その答えに答えられないのは、脅威がないからではないか？
とここでは考える。
逆に、驚くべき技術、驚くべき何かが、あれば、知ることはたやすいと考えることもできる。
その意味で、マイケルジャクソンは正しいことを言っているのかもしれない。

“何かを学ぼうとしたら，一流を見続けることだ”

一流には、一流なりの脅威的な“何か”が存在する。
その意味で、私達は、知り、学ぶことがあるのだからだ。
逆に、他人を学び導こうと思うなら、脅威や驚異を見せつけることができれば、簡単なのかもしれない。

この脅威や、驚嘆すべきものを積極的にみにいき、驚嘆によって、何かを知ろうし、それについて分析して我がものとしようとする学習をここでは、脅威学習ということにした。