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生活にノイズを入れて複利的によくなろう 2023.10.14

ノイズを入れようと思う。生活のクリアなところだけが生活ではないのだ。ノイズを楽しむことができなければ、良い音楽ができないように、生活のノイズを入れることで、複雑さを増し、それが少しずつノイズとして重なり合って、一つの生活様式が出来上がる。

このノイズこそが複利的なものであることはそれがまるで、収支トントンでやりくりするのではなく、ディレイアタックやファストアタックがあることで、自分が遅らせたいものを遅らせ、早めたいことを早めることができるのである。

このノイズのファストアタックとディレイアタックをよく知っておくと、あとあとになって、複利的に利益が得られていることに気づくだろう。
これは、仕事と勉強が一体になったもので、運動と家事だけが残った状態になることができたものだ。世の中に運動と家事、仕事と勉強しかないので、これらの2つをツーインワンにすることができたのは画期的なことである。ノイズの作り方は簡単だ。


ここに運動と家事の合間に、ノイズを設けることにしたい。やろうとしてやらないとか、やろうともしていないとか、やろうとしているだけとか、パターンがある。これを英語的に分けると、Do、want to、not Do、not want toである。これらは、これらがノイズを引き起こすための条件は、奇数と偶数つまり、する/しない、したい/したなくない、4パターンを用意して、その結果も用意する。した/していない、とすると、波の複雑さは、6パターンあって、それらが、複雑に入り混じって波が生じ、結果として増幅するか、減幅するか、にわかれる。また、6パターンのうち、その取り方は、コインの表裏の確率同様にして、1/2の3乗ある。つまり、一つ例を挙げると、したいこと/をするし/したので、その確率は、1/8である。増幅するだろう波は、必ず、左右の方向から波がやってきて、同じ位相で偶数であれば、強め合う。逆に同位相でも奇数であれば、弱めあう。

このパターンで、強めたいものと弱めたいものをコントロールすることができるだろう。いつも私の場合、したいものがたくさんあって、したくないことが少ない。そして、したいものがあっても、していないと感じることが多い。するとこれでは、生産過剰になってしまう。ここで生産過剰といったのは、したいものが多いということは、生産過剰に陥りやすく、また、生産的でないとみなされることが多くなりやすいということである。ここで問題点が浮上したことになる。とはいえ、したいことがたくさんあるのは良いことである。なので、したいことを減らさず、した/してない、したい/したくない、する/しないの6パターンのうち、重点を置くのは、した/していないをコントロールできないことから、4パターンに減らし、したい/したくない、する/しないの4パターンだけ用意すると、一度、対称的にして、ノイズを意図して盛り込むと、したい/したくない、のうち、したくないことを書き出していくのと、する/しないを質の高いものにすることによって、解決する。


する/しないというのは、決断だ。しかし、したい/したくない、というのは、あくまで、意思の問題である。また、したか、していないのかは、結果なのでどんどん遠ざかるほどコントール不可能になっていくことがわかる。


何をしたくて何をしたくないのかという意志の問題と、するのかしないのかの決断の問題、そして、したのかしていないのかの結果の問題がある。意志→決断→結果である。それぞれ2パターンあるから、起こりうる波は、1/2の3乗である。そこから一つ取り出すと、1/8の確率で事象の結果が起こり得て、ノイズは、そのまま、この幅となり8通りの幅となる。ノイズは、対称的には起こりえない。それは、宇宙が対称性を失ったのと同じことである。ノイズは、対称性の破れによって起こりえる。
神様とのおしゃべりという本の言葉をここで借りてみよう。

固定観念の逆の観念を抱けば、その固定観念は消える

――かみさまとのおしゃべり――

つまり、したいことであって、する/しないの決断で、する、を選択したのに、しなかったことが多いのであれば、この事象の逆の観念は、したくないことであって、する/しないの決断でしない決断をしたが、してしまったというものだ。ここでは、結果を省略すると、したいこと/したくないこと、する/しない、のうち、したいことをすることがなかった????

よくわからなくなったのでここで終わりにする。完


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