狭間のことば
おはようございます!
いやー今日は曇りでなんだか天気がわるいですね。
梅雨も近くなってきたのか、なかなか前触れ的なものが感じられます。
ところでですね。
人というのはほとんどのことを言葉にできない生き物だと思うんですねえ。
たとえば沈黙しているとき、それは内省的であり、心の中のもやもやした感情がふわふわとしている。いうにいえない観賞的な世界が広がっている。
またあるときは会話しているとき雄弁とはいわないまでも、限定的な話しかできない。そんなこと言った覚えがないとか、いった言わないがあったりするものです。
こうある通り、たしかに沈黙しているときの方が明らかに言葉の世界は広いこのことは、以前申し上げた通り、非認知領域が先に大きくあって、次に非言語領域(沈黙は金)、ついで言語領域(雄弁は銀)とあるといった内容の通りになる。
今回は、この沈黙された非言語領域と雄弁な言語領域の間にに存在する「狭間のことば」という話をしていきたいと思います。
「狭間の世界」
いうまでもなく、沈黙しているところのことばと、話したりことばにしたりしているときの言葉には違いがあります。あれ?こんなこと前言ったっけとか、そんなこと言ってたなあとか、ほとんど記憶にない言葉の世界があったりするものです。なので、沈黙しているときの言葉の世界と、話しているときの言葉の世界には異なり、また、その間に何か別の世界が広がっているとも言えなくはないということです。
この世界を具体的に広げる方法は次の通りです。
・ん!?と思ったところにインデックスを貼る インデックス法
・教材や本をみて独り言を音声入力で語って文章化する 音声入力
・テキストや本をWordを使って全体的にまとめていく Word
・Word及び、入力された文章を読み上げ機能で読み上げさせる 読み上げ
この4つをすることで「狭間の世界」は広がっていくことになるでしょう。
非言語領域は金、言語化領域は銀、狭間のことばは銅といえますね。
以上今回思いついたことでした。
いかがだったでしょう?
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