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グアム空港で仮眠できるかの考察

Q. なぜこのビデオをアップロードしたのですか?

A. 深夜便でグアム空港に一人で到着し、空港で一泊することを真剣に考えたからです。
そこで、グアム空港での仮眠に関する情報を探してみたのですが、これといったものが見つかりませんでした。

Q. グアム空港で仮眠はできますか?

A. はい、仮眠は可能ですが、あまりお勧めできません。
高温多湿で、荷物の盗難の危険もありますし、椅子は硬く、床は冷たくて寝るのには適していません。
グアム到着前日からの連泊は、料金が高くても送迎付きのホテルを予約することをお勧めします。
グアムにはビジネスホテルがなく、デイユースもできません。
仮眠できるシエスタカフェも閉店してしまい、24時間営業のインターネットカフェもグアムにはありません。

Q. 入国者の場合、空港ラウンジで仮眠できますか?

A. できません。保安検査場の後にラウンジがあるため、グアム入国者は物理的に入場することができません。
また、ラウンジに入るには搭乗券とプライオリティパスが必要であるため、グアム出国者か、乗継便の人しか利用することが出来ません。

Q. 深夜便でグアムに到着した場合はどうすればよいですか?

A. ホテルを予約してください。
2月10日に到着し、2月11日に帰国する場合は、2月9日と2月10日の2日間のホテルを予約してください。
また、深夜でも空港までの送迎があること、レイトチェックインが可能であることをホテルに確認してください。
ホテル代が高いので躊躇される気持ちはわかりますが、逆に考えれば、身の安全を確保し、体力を温存するためには安い買い物ではないでしょうか?

Q. このビデオで伝えたいこと

A. 可能であれば直行便を利用し、深夜到着は避けましょう。

追記:車中泊について

空港でレンタカーを借りて、どこかのホテルの駐車場に車を停めて、車内で夜明けまで仮眠して、朝になったらレンタカー会社に返却する、という手も考えました。
空港で寝るのが後ろめたいのと、ホテルを借りるよりは安上がりなためです。
グアムは空港の駐車場以外は全て無料です。
グアムの車は総じて大きいので、日本の車よりは寝やすいですが、車上荒らしに遭うリスクがあるので、やはりオススメしません。
また、交通ルールも異なりますので、万が一事故ったら…という懸念もあります。

追記2: ホテルを別々に分けることについて

空港泊についての私の結論は変わらず、値段が高くてもホテルを予約するべきです。
私は少しでも安く済ませるためにホテルを別々にしましたが、同じホテルに連泊するべきです。翌日の移動時に、次のホテルのチェックイン時間(15:00)まで重い荷物を持ってあちこち歩き回ることになり、行動範囲が制限されます。
そのため、実質的なオススメホテルは、リーフホテルか、グアムリゾート&スパへの連泊です。

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