Qwauso

四国の南西部、愛媛県の松野町「森の国」に生息する 家庭菜園、写真、ハイキング、魚捕りが…

Qwauso

四国の南西部、愛媛県の松野町「森の国」に生息する 家庭菜園、写真、ハイキング、魚捕りが趣味の72才 ♂ です。

最近の記事

Qwauso の 田舎暮らし「駄魚漁師出漁記」

私の祖父は木挽きで母の叔父は漁師だったので、私の体内にはその2つの血が流れています。 山を見れば何処にイノシシが寝て、どこで鹿が餌を食むか解り、 海を見れば何処にどのような魚が群れるかが解ります。 隣町まで足を延ばせばスーパーマーケットで切り身の魚が手に入りますが たまには丸ごとの魚が食べたくなり、山里から海へと出かけます。 本職の漁師ではないので船も網も持っていない、 だから魚の居る所まで泳いで行って、突く。 丸ごとの魚は、身は刺身に、頭やカマは塩焼きして食べます。

    • +2

      Qwauso の 田舎暮らし「昼と夜の風景」

      • Qwauso の 田舎暮らし「Summer Time」

        猛暑が始まった。 南国育ちで暑さには強いと思っていたが、年の所為か 30℃までは頑張れるが、35℃に近くなると命の危険さえ感じる。 夏時間を始める事にしました。       5時に起床して 朝涼しい内に屋外の作業を終え、気温の上がる午後は屋内で過ごす。 日が傾き気温が下がるのを待って、陽にあぶられ萎れた植物に水をやる。 雨が待ちどうしいです。

        • Qwauso の 田舎暮らし「夏の思い出、、、クモ合戦」

          初夏の始まる頃に草むらでまだ小さい「ダイラ」と呼ぶ、 この蜘蛛を捕まえて、畑の隅で餌をやり大切に大きく育てる。 餌は学校の帰り道にエビズルに集るコガネムシが最適だった。 夏休みが始まると、子供同士でこの蜘蛛を喧嘩させる。 方法は勝負するどちらかがクモを持ち寄って相手の巣、 クモのネットに放つ、 蜘蛛は勝手に合戦をはじめ相手を巣から追い落とすか、 口から吐いた糸で丸めてしまう。 ゲームなどなかった時代の貴重な遊びの一つでした。

        Qwauso の 田舎暮らし「駄魚漁師出漁記」

          Qwauso の 田舎暮らし「6月の菜園」

          5月に植えた苗が順調に育ち、梅雨の中収穫を迎えています。 菜園の端で咲き誇っているこの花は何? 花ことばは「ベータカロテンを貴方に!」らしいのですが

          Qwauso の 田舎暮らし「6月の菜園」

          Qwauso の 田舎暮らし「ドクダミ」

          (少し前に書いた記事です。) 祖母はこの花を「ジュウヤク」と呼んでいて、富山の置き薬は有ったが 高価な薬の代わりに、庭の雑草を様々に利用していた。 今年も我が家の庭の隅で沢山咲いている。 匂いは独特だが、花は綺麗だ。そして私はこの独特な匂いも嫌いではない。 薬草茶にして毎日飲む。 花の季節には焼酎のお湯割りに入れ、その独特な香りを楽しみます。 ドクダミの花が終われば、梅シロップにした梅の実、青柚子と焼酎のグラスの中に季節が流れます。

          Qwauso の 田舎暮らし「ドクダミ」

          Qwauso の 田舎暮らし「5月の菜園」

          野良仕事で最も忙しい時期に所用が重なり半月分も作業が出来ず、予定が 1か月分もずれ込んでしまいましたが、5月3日にやっと椎茸200個、ナメコ、ヒラタケ各100個の駒打ちを終了、山の日陰に仮伏せしました。 菜園は冬野菜を整理して夏野菜の植え付けました。 果樹は粘土質の畑の隅でイジケていた柚子3本を山に移植して、 イチジク2本、梨2本、スモモ、プルーン、レモン、甘夏みかん各1本を植え付けました。 接ぎ木に失敗した「柿」とザクロの苗木が入手出来たので近々に 植え付け予定です。

          Qwauso の 田舎暮らし「5月の菜園」

          Qwauso の 田舎暮らし「雨の日曜日」

          百姓(素人だけど)に日曜日も祭日も有りません。 季節に追われ、天気が良いと野良に出ます。 今日は朝から雨です。 時間が有るのでパンケーキを焼く、 子供たちが小さい頃は休みの朝には庭で、よくパンケーキを焼きました。 ミツバチが来て、焼けたパンケーキにかけたメープルシロップを啜っていた 楽しい思い出が蘇ります。 日曜日だけに飲む、贅沢なヘーゼルナッツコーヒーとパンケーキ、 ヨーグルト、甘夏みかんで朝食です。 今日はゆっくり体を休めます。 外では人にも、畑にもやさしい春の雨が降

          Qwauso の 田舎暮らし「雨の日曜日」

          Qwauso の 田舎暮らし「ジャガイモの植え付け」

          山の伐採に掛かりきりになっている間に畑は花盛りです。 大根を収穫した後の畑にジャガイモを植えることにしました。 男爵やメークインは地域の物産店で安く売っているので 「インカのめざめ」を植え付ける事にしましたが、食用も種芋も この田舎では売っていない、メルカリで安い種芋を見つけ購入しました。 等間隔に並べてみる、10個でちょうどいい具合です。 半分に切らないので灰をまぶす必要は無いが、焚火の灰が余っていたので植え付け場所に撒きました。 畝を作る時に抜いたニンジンを空いてい

          Qwauso の 田舎暮らし「ジャガイモの植え付け」

          Qwauso の 田舎暮らし「竹取物語」

          此れはかぐや姫の物語はなく70を過ぎた爺が、河川敷に竹を取りに行く話 です。 女竹、篠竹と呼ばれる竹です。 勿論、自宅の山にも生えているが節がつまり、出来るだけ真直ぐなものが欲しい! 節についている皮をはぎ、火にあぶり油抜きをする。 真っ直ぐ様で結構曲がっている。熱いうちに反対側へ曲げ、クセをとる。 先端から根元の方へと矯正していく。 10数本の竹から何とか使えそうなものが8本出来た。 此れを雨の当たらない日陰において乾燥させる。 何に使うかは次の機会にお話しします

          Qwauso の 田舎暮らし「竹取物語」

          神々の眼差し(Angels ladder)

          神々の眼差し(Angels ladder)

          Qwauso の 田舎暮らし(伐採完了)

          1月19日にビワの木の西側の伐採を終えてから、3月15日にやっと 東側の伐採を終えました。 途中、降雪が有ったり、他家の果樹園の整理に駆り出させたり等の所要が重なったが2月に入ってからは木の芽も膨らんで来てさすがに作業を急いだ。 20数年の間、手を入れてなかった山はジャングルと化し、頂上部分はカズラが巻き付き、根元を切っても倒れてこない! 狭く勾配のきつい斜面は倒した木を運ぶのも枝葉を整理するのも大変です。 2か月近く架けてやっと完了しました。 この後、シイタケの駒打ち

          Qwauso の 田舎暮らし(伐採完了)

          Qwauso の 田舎暮らし(初鳴き)

          今日、2月14日 鶯の初鳴きを聞きました。 未だ「ホホ、ケチョ」「ホーホ、ケキョ」と弱くてたどたどしい。 今、20年近く放置していた山の伐採を進めているが、この狭い山にも メジロ、鶯、ヒヨドリ、キジバトが住み着いていて、コジュケイ、狸、 ハクビシも時々訪れる。 親にはぐれた小さなイノシシが迷い込んで来た事さえある。 山の東側の一角は動物の為に手を付けない事にした。

          Qwauso の 田舎暮らし(初鳴き)

          Qwauso の 田舎暮らし(春はあけぼの)

          久し振りに「枕草子」を読みたくなった。 しかし、雲一つない朝焼けは何故か寂しい! 「春暁に 雲一つなし 我ひとり」 と、下手な俳句など読む、春の朝です。

          Qwauso の 田舎暮らし(春はあけぼの)

          Qwauso の 田舎暮らし(冬の仕事)

          田舎暮らしで冬に大切な仕事は伐採と果樹の剪定です。 梅の木は冬の前に選定して今、良い具合に蕾が膨らんでいるが、 隣のグミの木は花の開花が4月なので手付かずだった。 山の伐採は途中だが、裏口の通路に有り見映えが悪いのでこれを 優先する事にした。(見出しの写真) スッキリすると根元に有る大きな石が目についた。 此れは家の横の法面を石垣にした折に業者が置いていったものです。 この石を移動して今年植える無花果苗の土留にする事にした。 約100Kg、到底人力では動かないのでハンドウ

          Qwauso の 田舎暮らし(冬の仕事)