自分における令和5年6月のアイドル月間を振り返る

6月1日は昭和46年のこの日にデビューし、日本におけるアイドルの概念を確立させた南沙織さんのデビュー記念日であり、6月12日にアメリカで【National Idol Day】すなわちアイドルの日が制定されていることから、自分にとって6月はアイドルにとって重要な日にちが多いことから【アイドル月間】であることを感じさせるものです。

ライブアイドル・いまのまいさんの歌手活動35周年

ライブアイドル界隈で35年活動を続けているいまのまいさんは6月4日にバースデーライブを開催します。

まいさんと関わりが深いライブアイドルとの共演が35年間の歌手活動の継続してきた大切な思い出であることが伝わってくるものになっています。

まいさんはネットラジオ・FMおだわらの『アイドルメモリーズ』のパーソナリティーを長年務めていることから、ここ数年でいろいろなレジェンドアイドルのゲスト出演がきっかけてライブ共演が増えてきていることも素晴らしいです。懐かしアイドルの素晴らしさを伝えていることも素晴らしいです。

まいさんがずっとアイドル活動を続けてほしいと願っております。

芸能界で【推しの子】ブーム

今年はMXTV他で放送のアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌で、男女混成ユニット・YOASOBIによる『アイドル』が大ブームとなり、日本や韓国のアイドルの間でダンスを披露することが話題となっています。
『アイドル』は歌詞・歌唱・演奏のクオリティがかなり高く、原作漫画の世界観を上手く取り入れていることから今年の『日本レコード大賞』の大賞あるいは最優秀歌唱賞候補、且つ今年の『NHK紅白歌合戦』にYOASOBIの出場が決定すれば目玉枠になりそうです。

海外でも『アイドル』の英語バージョンが大ヒットしていることも大きく、アイドルアニメ発のアニソンが国際的なムーブメントになることがすごいものです。

コスプレイヤーアイドルのえなこさんが写真集で『【推しの子】』の登場人物のコスプレを披露することも正式発表されたこともアイドルの写真集でアイドルアニメのキャラクターのコスプレコラボが実現したことも快挙です。
えなこさんはコスプレイヤーとしてコスプレのジャンルに特化したソロアイドルとして成功し、今年上半期にアニメ『お兄ちゃんはおしまい!』のオープニング主題歌で初のアニメタイアップが実現したことも素晴らしいです。

ツイッター上で『【推しの子】』を盛り上げるためのハッシュモジス=ハッシュフラッグが続々登場したり、TVアニメ第2期の制作決定も発表されたことから、『【推しの子】』ブームが更に加速しそうです。

僕が見たかった青空とTIF

乃木坂46における公式ライバルアイドルユニットとして【僕が見たかった青空】が令和5年6月15日に結成が発表され、発表数日後にフジテレビの大型音楽特番『FNS歌謡祭夏』に出演決定及び日本最大級の大型アイドルイベント『TIF』に初出演決定という奇跡が続いていることも6月のアイドル月間に結成された影響もあるようです。

TIFは例年6月頃に出演者発表が数回行われることから、ファンにとって推しアイドルが出演するかどうかが焦点になる要素も深く、昨年度から導入されたTIFアイドル総選挙で賞レース要素も大きくなり、第1回TIF総選挙で優勝したババババンビと僕が見たかった青空との優勝争いになりそうな予感がしそうです (昨年未出演のソロアイドル・絵恋ちゃんさんがTIF出演無しでTIF会場に入ろうとする画像で、ツイッター上でかなりのトレンドになったことから彼女が実質優勝となっているようです)。

ありがとうBiSH

今年上半期のアイドル界隈での大きな出来事はライブアイドルユニット・BiSHが6月29日に解散したことで、6月がアイドル月間である意味合いが深いもので、東京ドームのコンサートで有終の美を飾った出来事はアイドルの歴史に残るものとなりました。

デビュー曲『BiSH―星が瞬く夜に―』における顔に馬ふんなどを混ぜた液体を浴びる衝撃的なデビューからいろいろな活動を経て、令和3年に『NHK紅白歌合戦』に出場した奇跡を起こした功績は素晴らしいものです。

アイナ・ジ・エンドさんはMBS系アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』エンディングテーマでタイアップが実現したことも感激もので、解散の前に『水星の魔女』のハッシュフラッグが登場したことが、BiSH解散の成功祈願のように感じるものとなりました。
アイナさんは、解散後の10月13日に公開予定の映画『キリエのうた』の主演に抜てきされたことも感激ものです。

BiSHの集大成となった名曲『Bye-Bye Show』のMVでメンバー全員がドロドロの液体を浴びるシーンがあり、アイナさんが実際に馬ふんを顔に浴びたことを明かしたことが衝撃的でした。
演奏も王道ロックに仕上がっていて、歌詞のクオリティが高く、大サビの歌詞が重要なキーワードとなり、ラストライブの演出を大きな効果を与えたのもすごいです。

BiSH解散後はメンバーそれぞれが芸能活動を続けることになったのが感激ものです。セントチヒロ・チッチさんは8年間の活動について思い出が深いものとなったことを語ったのが、今後のソロ活動にBiSH時代の経験が大きな影響を与えそうで、大ブレイクに期待したいです。

2代目BiSHのユニット名はBiTE A SHOCKと発表され、7月1日の日本テレビ『BiSH THE NEXT』の生放送と生配信でメンバーが決まり『THE MUSIC DAY』で初お披露目となることから、気になるものです。

今年の『日本レコード大賞』でラストシングル『Bye-Bye Show』の優秀作品賞が受賞して、BiSHの年内期間限定の再結成が実現することを祈りつつ、BiSH完全復活の日が来ることを祈っております。

BiSHの皆様及びスタッフの皆様、8年間の活動お疲れ様でした。

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