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ビザの申請をしてきた

久しぶりになってしまいました。
2か月の短期バイトにバタバタしているとあっという間に7月も終わりかけてますね。
外は災害級の猛暑なんて言われていますので、皆様も体調管理お気を付けくださいませ。

私はというと。
4月に受けたTOPIKⅡで無事に4級合格し、自分の語学力に少し自信が付いたり、5月の末頃にエージェントさんからソウル女子大学へ願書送ったよ、と連絡をもらったっきり1か月音沙汰なくて不安になったり(そのあと問い合わせてその1週間後くらいに入学許可が下りました)、ビザの申請をしてねと連絡が来たり、いよいよ渡韓が近づいてきて不安と期待を行ったり来たりするあわただしい心境です。

ビザ申請依頼メールが来た日の夜。
今までなんとなくふわふわしたイメージだった”留学”が急に実体を得たような感覚になり、それまででてこなかった不安が一気に押し寄せてきました。
初めての海外、現地での生活、学校での人間関係、言葉の問題、そして何よりも大きかったのは家族と初めて離れる寂しさ。
恥ずかしながらこの歳になるまで家族と離れて暮らしたことがなく
この留学で初めて経験することになります。
母は「寂しいのは勿論あるけど、あなたが初めて心からやりたいと思うことなんだから、行くべだと思うよ」と言ってくれましたが、やはり表情は寂しそうで、胸が潰れそうでした。
留学してきた人たちはこの不安感をどうやって解消したんだろうと
ネットで検索すると「とにかく勉強」と「タスクをこなして気を紛らわす」と書いてあり、「(まあ、そうなるよな)」と思い、妙に落ち着いて眠れました。

気持ちも落ち着いたところでビザ申請に向けて書類を記入したり
背景白の写真が必要とのことだったので、失敗したくない理由から写真館に行って写真を撮ってもらったりと準備を着々と進めました。
そして7月20日。
ビザの申請をするために大阪の韓国総領事館へ行ってきました。
領事館の前は警察官が結構立ってるから入るの緊張した…。
入ってすぐ荷物検査があって、持っていた水筒を指さして「飲んでください」と言われたので「全部ですか?」と聞いたら「ちょっとでいいですよ」と苦笑いされました。
緊張と照れくささでえへえへしながらエレベーターに乗り込んだら
私の背後にあった何かの招致ポスターのイ・ジョンジェさんと目が合って
ちょっとほぐれました。
ありがとうイジョンジェ。

ビザの申請は9:00~11:30と時間が限られており、そこそこの人数がくるから
早めに行った方がいいという助言があったので、9:30頃に受付したのですが、その時点で15組待ちでした。
待ってる間リピート再生されてた韓国の観光名所紹介VTRをみたり、持って行ってた本を読んだり、時折聞こえてくるネイティブ韓国語をリスニングしてみたりしてました。
その間も続々と人はやってきていて、荷物検査で苦笑いさせてしまった
職員のおじさんも「今日は多いなぁ。」とつぶやいていました。
私の後ろに20組ほど並んでいて、その時点で10:30ごろでした。
申請は11:30までだけど、11:00までに受付した人は今日中に申請させてくれるのだろうかと、少し不安になっていると残り3組のあたりでサクサクと進み私の番になりました。

参考にしたブログでは「みんな一回は不備で並びなおしてる」と書かれていたので、びくびくしていました(時間的にもぎりぎりだし)が、はね返されることもなく、すんなりと受理されました。
申請には2週間程度かかるとのことで8月の初週には結果が分かるかと。
拒否されたら3~6か月は申請できないらしいので、無事に許可が下りることを祈るのみ。
受付してくれたお姉さんには大きな笑顔(当社比)で「ありがとうございます!」と言ったので、多分大丈夫。笑

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