さんちゃん

躁鬱気質です

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暑中お見舞い申し上げます

      • 七夕オールスターズ*短歌七首

        地上には緑の光りホタルたち空へのぼって銀河となって 笹飾り折り紙細工を教わった祖母も銀河の一つとなれり 七夕に光り輝く銀河より遠く遠くの光の人よ 短冊に書いた短歌は吊るさずに君にもらった詩集に挟んだ 星ゼリー流しそうめん笹飾り閉鎖病棟七夕祭り 一年に一度逢えたら冗談を言いあい笑って見つめたりせず 始めから何も持たずに逢えてたら一年ずつは短いけれど

        • 詩*伴走者

          誰も誰かの味方にはなれない 自分の味方は自分だけ 人生はマラソンみたい 多勢が一緒に走るけど 皆一人で走っている はやる心を抑えて 自分のペースで進む 誰も誰かの伴走者にはなれない 自分の伴走者は自分だけ

        暑中お見舞い申し上げます

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          10本
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        記事

          草のかんむり*短歌七首

          ひとりきり国王だけの王国の王のかんむり草のかんむり 曇天にレモンを一つ投げ上げる君からもらった野球帽ごと コンビニのレジであわててしまうとき好きな音楽流れてきたら キッチンは31.3℃カレー煮ているデリーかここは 盤面を見ても何にも分からぬが好きな駒はまっすぐの香車 夏草の匂いの記憶七月は私の中にあるはずのもの 野葡萄のまだ小さくて青い実を小鳥はいつかついばみに来る

          草のかんむり*短歌七首

          短歌➕写真*9

          短歌➕写真*9

          一人だけで外れようとしていたらムーミンパパが現れてホットしました。

          一人だけで外れようとしていたらムーミンパパが現れてホットしました。

          七夕の夜に

           ポニョが世で愛されていた頃、阿佐ヶ谷の七夕祭りに行きました。  小さなアーケード街は賑わい、七夕飾りが街を彩っていました。そこに巨大なポニョが浮いてました。吊るされていたのですが、、。  ウス茶糖という冷たくて甘いお茶を飲みました。  それが、今までで一番印象に残っている七夕祭りです。

          アサギマダラ

          あなたに会った日から私は 眠くて眠くて 布団の繭の中で眠ります 美しい蝶になり羽ばたく私を見て あなたは私とわからないでしょう 私もあなたを忘れて飛んでゆきます あなたと私にふさわしく

          アサギマダラ

          短歌➕写真*8

          短歌➕写真*8

          昔、作務衣を縫うつもりで買った布で弥生人みたいなワンピースを縫いました。そっけないので刺繍をすることにしました。秋に着る予定で、のんびり刺繍してゆきます。

          昔、作務衣を縫うつもりで買った布で弥生人みたいなワンピースを縫いました。そっけないので刺繍をすることにしました。秋に着る予定で、のんびり刺繍してゆきます。

          短歌➕写真*7

          短歌➕写真*7

          1年前のはつなつ今も

          1年前のはつなつ今も

          慌てないけど急いで 結果より過程を見て まっすぐ行く

          慌てないけど急いで 結果より過程を見て まっすぐ行く

          綿菓子*短歌五首

          綿菓子のように甘くてすぐ消えると思っていたけど苦く残った 忘れてはいけないことがきっとあるあなただけしか見えないときも 青と黄のクレヨン買い占め街中のシャッターに描くひまわり畑 不誠実なわたしのメッセージあの人の病に障るなど自惚れだけど もし君と会えなくなっても会えてても地球は回るし太陽は燃える

          綿菓子*短歌五首