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卒園アルバム作成2 スケジュール計画と素材集め

前回のnoteでは、印刷業者の決定までをまとめました。


今回はスケジュールの計画と素材(写真や絵、コメント)を集める方法についてまとめていきます。

スケジュール計画

スケジュールの計画は、必須で立てることをオススメします。年間計画表を作成するのです。年長児のイベントについてはイベント後しかアルバムのページは作成できないし、保育園や他の保護者の方も、年度終わりになるにつれ公私共にイベントが多くなり、追加での協力やお願いは受け入れられない可能性も大きくなるためです。

計画をたてるメリット

・自分の作業スケジュールを確認できる
・園に協力してもらう時期、内容を提示できる
・他の保護者に撮影協力を仰げる
・デッドラインを作成当初に示せる

年間計画表は保護者向け、園向けの説明いずれにも使えるように作成しておくのがオススメです。それとは別に、園向けのお願い事項、保護者向けのお願い事項を作っておくと、説明準備の手間も、説明の労力も少なく済むと思います。

特に園に対しては、年度当初に年間計画表とお願い事項を園長先生にお渡しし、窓口の担当となる先生をアサインしてもらうと、その後のやり取りがスムーズでした。私の場合はこれをやっておいたことで、「やっぱり●●するのは難しいです」と協力を断られそうになった時も、「年度当初に園長先生にもお願いしてOKを頂いていたのですが、、、」とお伝えすることで、きちんと対応していただくことができました。

素材集め

素材には、大きく分けて2種類あります。

・新しく収集するもの(写真、コメント、子どもたちの絵など)
・すでにあるもの(入園から年中までの写真、先生方の顔写真など)

新たに収集するもの

年間計画表に、
・園のイベントスケジュール
・日常保育で撮りたいシーンと希望日
・卒園コメントの収集時期
を書き出して、収集可能なスケジュールを調整します。

日常保育の写真は、全部自分で撮影に行けるわけでもない(そんなに休めない)ので、予備日の日程と撮影者を確保しておくのがポイントです。
協力的な保護者の方は1〜2ヶ月前にスケジュールをお知らせしておくと、都合をつけてくれる方もいました!余談ですが、この撮影スケジュール(予備日も含め)に合わせて、着せていく洋服を選んでた人もいるみたいなので、やっぱりスケジュール大事だなぁ、と後日思いました。

すでに素材があるもの

私の子どもは途中入園だったので、0歳の写真など手元になかったりします。そのため他の保護者の方から写真を集める必要があります。しかも早急に……

なぜなら、これは素材が集まれば今すぐにでもページを作成することができるからです。

写真の原本を受け取るのは、紛失や損傷など怖かったので、webアルバムに投稿してもらうか、メールで送ってもらうかの方法で収集しました。今はスマホで写真の原本をスキャンしても、そこそこの画質になるからいい時代です。。

そして、webアルバムを使って写真収集する場合、ルールを決めておくことをオススメします。

webアルバムを使った収集のルール
・写真のタイトルはお子さんの名前と学年をつける
・個人ページ用の写真とクラスページ用の写真はアルバムを分ける
・不明点があれば、無理せずメールで送ってもらう


こうして、年間計画と素材集めの方法を決め、無事に制作に取り組み始めることになります。バンザイ!

次回は、原稿作成について振り返ります。

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