トレイルランナー小原将寿さんの100 miles 100 timesでの求道者っぷりが面白い

UTMB 2019 8位、UTMF 2019 4位(日本人1位)といった輝かしい経歴のある、サラリーマントレイルランナーの小原将寿さん。

メディアへの露出が少ないので、謎に包まれているところがある。

そんな小原さんが、昨年11月の ポッドキャスト 100miles 100times に登場に、普段のトレーニングや今後の目標などを話されていた。

#0-62 Podcast 100miles 100times 番外編 – Masatoshi Obara

ハイライトは54分ごろからで、小原さんの求道者っぷりがよく伝わる素晴らしいインタビューに仕上がっていた。

小原さんは求道者

性格を外向型と内向型にわけるなら、かなりの高確度で内向型で、トレーニングは自己との対話

同じことを何度も繰り返し、インクリメンタルな変化を取り入れ、自分で納得しながら、完成度を高めていくのが小原スタイル。

補給食やヘッドライトの選定も、時間がかかろうとも、自分で試行錯誤する。

承認欲求も無い。

コーチに与えられたメニューをこなしていくのが快感とか、目標を共有する仲間と励まし合いながらトレーニングするとか、そうしたタイプとも大きく異なる。

『OBARA’Sセオリーは「ストックはいい!」』とあるけれど、「ストック」を「ストイック」に空目してしまうほどストイックな性格

インタビュアーのおかげで、小原さんの変人っぷり(いい意味で)を引き出す、素晴らしいポッドキャストだった。

小原さんのその他のウェブ露出

小原将寿 Masatoshi Obara ウルトラトレイル・マウントフジ UTMF 2019 レース後インタビュー | DogsorCaravan トレイルランニング・スカイランニングのオンラインメディア

【動画】2019年UTMB反省会@STRAVA Cafe – 小原将寿、土井陵、大瀬和文 | DogsorCaravan トレイルランニング・スカイランニングのオンラインメディア

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