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エロ禁26日目(失敗計11発)

今日も古いスマホでエロサイトを覗き2発抜いた。両親が外出してから10秒経ったくらいからオカズ探しを始めたので我慢する気などサラサラなかった。一発目はめちゃくちゃ気持ちよかったが二発目は微妙だった。ある程度溜めていても連続で射精すればあまり気持ち良くないとわかった。

あれほど危惧していた連続リセットをしてしまったが、特に弁解はない。この日記を書き始めてから僕は日記を書く以外の事をほとんど何もしてないのだ。働いてもないし勉強してもない。本当にエロ禁のことと日記を書くことだけしかしてこなかった。

暇こそがエロ禁の大敵であることは重々承知だが暇を埋められなかった。結局毎日毎日一日中エロ禁のことしか考えてなかった。オナニーをしないぞと思えば思うほどやりたくなるのが人間の性だ。オナニーの事など考えないほど毎日に集中できるのならそうしたい。

しかし学校や仕事などの時間的にも場所的にも拘束が無い現状ではなかなか難しい。そもそも僕は仕事や学校があっても帰宅後寝る前にシコるタイプだ。疲れや不安感いらだちなどから一時的に逃れるためにオナニーをするということが身体に染みついている。

このままの生活習慣やマインドでどれだけ厳しくエロを制限しても、僕は結局は抜け道を探してシコってしまう。そのためエロ禁を直接追及するのではなく、結果的にエロ禁してたねという状況を作り出すことが得策ではないかと思う。

長年にわたって染み付いた習慣を壊すのは難しい。しかし、疲れたら寝る、暇になったら外出する、といったように行動と行動を上手く紐づけられれば勝機はある。今の僕の脳は無意識にポルノへと行きつくようになっている。

しかし生まれた時からそうプログラムされていたわけではない。だから、オナニーをしたいという欲求が生じることから自分を守れるはずなのである。

そしてオナニーに関する考えが湧かないように自分の一日を他の事で埋める必要もある。「忙しくしていればあれこれ悩む時間が減る」や「暇だからあれこれ悩む」という言説の通り、自分の時間をやるべきこと、やりたいことで満たせればオナニーをしたいという欲求とは距離を置ける。

実際行動と行動を繋げること(if thenルールと呼ばれる方法)や、やるべきこととやりたいことで一日を埋めることは容易ではない。もちろん理想はある。

前者の場合

朝起きたら走りに行く 
走り終わったらシャワーを浴びる
ごはんを食べたら勉強を始める
ご飯を食べたら歯を磨く
夜歯を磨いたら寝る 

などが出来れば最高だ。本当はもっと小さな行動にした方が良いのだが
(例 朝起きたらランニングウェアを着る)、今はざっと思い浮かぶif thenを書いてみた。このように行動と行動を繋ぎ合わせることで習慣化は幾分か楽になるかもしれないと期待している。

後者の場合

資格の勉強
英語の勉強
メジャー中継
アニメ
運動
読書

のように、毎日することと時間を決めてその通りに生活するだけで一日を終えられればどれだけ楽だろうか。実際今の僕は時間を好きなような使えるという点ではどんな人間よりも自由な状況にいるので出来ない道理はないはずだ。今までは大学の勉強や課題などの邪魔が入ることが多く、自分の計画通りにいかないといつも萎えて全て放り出していたのだからその頃よりは遥かにマシな状況にいる。

この日記では深く追求しないが、一日の計画をしっかり立ててみようと思う。そうすれば自ずとエロ禁へと繋がっていく気がする。以上がエクストリーム賢者タイム日記である。






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